バ・イ・ク
柳家小三治
講談社文庫
いやはや、本当にバイクだけだった。「ま・く・ら」はマクラだろうが色々面白かったのだが。
まあ師匠のバイク好きは有名で、私が行かしてもらった南浦和の落語会もツーリングの途中にやったものだったから。
「あとがき」のあとがきでゴーストライターの存在を認めている。あ、もうバイクは止めたんですか。
おいしいものの表現がすてき。「う・ま・い・の・な・ん・の、って」「それだけでこの本おしまいにしたいくらいうまかった」図書館から借り出し