ラストドリーム
志水辰夫
新潮文庫
いきなり青函トンネルの列車の中で記憶喪失状態で目覚め、宗教くさい設備に泊り込むという出だしなので期待したが、結局亡妻恋しという話しだった。
もう冒険小説、とぼけたユーモア小説は書かないのだろうか。
「海は荒海」の歌には中山晋平と山田耕作の作曲があるのだそうだ。
100円