北京原人匆匆来去 発掘者が語る”発見と失踪”
賈蘭坡、黄慰文
北京・外文出版局、日本経済新聞社共同編集
読み難い、なれない漢字が多いためもあるが、外国人の名前などカタカナ、英語表記が怪しいことが多すぎる。曙人(Pithdoun man)とはピルトダウン人(Piltdown man)ではないのか。日本経済新聞は校正しなかったのだろうか。
実際の研究者では仕方ないかもしれないが、他の脊椎動物の発見などが延々と書かれているわりには行方不明の化石の話は案外あっさり。
民族性の違いなのか、不思議なのは正式な陳列室を作るよう指示されると、まず遺跡付近に果樹を植えたってなに。
図書館から