裁判狂時代 喜劇の法定★傍聴記
阿蘇山大噴火
河出文庫
裁判傍聴マニアで有名な阿蘇山大噴火のエッセイ集。
傍聴中メモをとっても良くなったのは1989年のことだそうだ。そう確か中学校の時か、学校の社会科で裁判所見学に行った時はいけないことだったとの記憶がある。
このエッセイ出版の2006年にはまだ裁判員制度は始まっていず、細かなことが決まるのは2007年夏ごろと書いてある。
「法の華」の福永法源の裁判で、法源は法源著の本は一冊も読んでいないどころか、1ページ読み終わらないうちに眠ってしまうって。信者もほとんど傍聴に来ていない。
「オウム」の浅原は意味のある日本語を話さなかった。など
図書館から