官邸から見た原発事故の真実 これから始まる真の危機
田坂広志
光文社新書
著者は3/29~9/2内閣官房参与だった東大原子力工学科卒業。
現在、最大のリスクは政界、財界、官界の「根拠の無い楽観的空気」最悪の問題は「国民の信頼の喪失」究極の問題は高放射性廃棄物、低レベルになるまでに十万年。
「さらに水素爆発したなら首都圏三千万人の避難だった」と書いてあるが、既に爆発した建屋は穴だらけで水素が溜まる余地は無いと思うが。冷温停止状態ですら幸運だった。
川口図書館から