原始の骨
アーロン・エルキンズ
ハヤカワ文庫
久しぶりに読むスケルトン探偵シリーズ。
古い骨を監察して生前なんの仕事をしていたかを当てるのが好きだったが、だんだん新しい骨を見る監察医みたいになってきたのでしばらく読まなかったが、タイトルが「原始の骨」なら大丈夫だろうと図書館で借りて読んだ。しかし原始人の骨はすでに済んでいて小説中に監察するのは出来立ての死体だった。
恒例の観光地はジブラルタル。