ここから先は何もない
山田正紀
河出書房新社
四億年前に火星から分離したと思われる小惑星でホモ・サピエンスと同様の骨が見つかったあたり、山田正紀の作品では久しぶりでわくわくしたのだが、謎解きがいまいちだった、残念。
だいたい宇宙船が浴びっぱなしの小惑星上の骨が放射年代測定法で測定して意味があるのだろうか。
図書館から