南沙織がいたころ
永井良和
朝日新書
南沙織のデビューからのファンが中学生から集めて資料を駆使して書いた本。
当時の平凡、明星での発言、持っていないものは国会図書館まで行って調べたと「シンシア・アンソロジー」「シンシア・プレミアム」での文章まで読んでいるのだから、コンサートに一回言ったくらいの私など敵うわけもない。
1976「二十歳離れ」に「私の顔に、年齢を刻む小皺がかすかにでもあらわれたとき、私はただの〈歌手〉になります。かならずなってみせます」
とはいえ進学すると引退したのに突然結婚したのはショックだったな。
図書館から