ゲバラ最期の時
戸井十月
集英社文庫
前作「チェ・ゲバラの遥かな旅」も読んだが、案の定書棚から出てこないが、確か別れの手紙が載っていなかったとの記憶がある。
この本では射殺されたときの証人たちへのインタヴューなど。よく連絡できたなと思ったら、NHKの番組取材だったんだ。
もちろん別れの手紙も載っていた「今、世界の他の国が、僕のささやかな力を求めている。君はキューバの責任者だからできないが、僕にはそれができる。別れの時が来てしまったのだ」あまり良い訳だとは思わないが。
108円の二割引86円