映画はやくざなり
笠原和夫
新潮社
最初に小さく注意書きが「本書に収録された」ほとんど「は、生前に行われたインタヴューと書き遺された文章をもとに編集部で構成しました」って、良いのだろうか。やくざ映画に思い入れなど無かった著者がこんなタイトルの本をだすなんてって思ったが、タイトルも編集部でつけたのだろう。
俊藤は本物のやくざでは無い。
「日本俠客伝」は中村錦之助に拒否されて高倉健になった。
「博徒七人」はテレビ放送、ビデオ化されない。
「博突打ち 総長賭博」「仁義なき戦い」は試写室で見るとひどいが、町の映画館で見るとよく見えてきた。など
「秘伝 シナリオ骨法十箇条」
未映画化シナリオ「沖縄進撃作戦」
図書館から