プロレス仕掛人は死なず
新間寿
みき書房
表紙は猪木と馬場に挟まれた著者の写真。猪木と馬場のサインつきだが、猪木の闘魂は読めるが馬場の一言は読めない。
83年の親日のクーデターで追われた恨みばかりで、特に面白いものはない。なんせ翌年の出版だ。前後で描いていることが矛盾していたり。ただ「アンドレ、ホーガン、アドニス、マードック、だれでも連れて行く」と言ったビンス・マクマホンの写真が先代のシニアなのだが。
おそらく「リングの目激者」のほうは面白いのでは。
100円