地図のない街
風間一輝
ハヤカワ文庫
久しぶりに読み直したら、まだ書いてなかったんだ。
はじめに「地名など、すべて虚構である」と書いてあるが、舞台の日雇い労働者の町の名は山谷になっている。
夏だというのに行き倒れが連続した事件を断酒中の三人が調べる。サッカーのキックは格闘技のとは違う。
いくらで買ったか分からないが、古本で買ったのは間違いない。