ルポ東京電力 原発危機1カ月
奥山俊宏
朝日新書
3月11日~4月13日の東電本社での記者会見でのやりとり。
3/22:海水から放射性物質検出の質問の回答「直接飲用されないこと、略、直ちにすぐ影響があるものではないのではないかと考えております」
3/25:3号機タービン建屋地下高い放射能水に対して「たぶん燃料が若干損傷をして、それで、その中から若干量が放出した」
4/4:低レベルの汚染水を意図的に海に放出に対して「官房著官のほうから「致し方ない処置」というコメントを頂いたということはご承知の通りだと思います」
4/13:復活した清水社長が「補償金の仮払いとしてお支払いすることについて検討している」「一日も早くということを申し上げて起きたいと思います」
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