牧野富太郎 私は草木の精である
渋谷章
平凡社ライブラリー
あとがきによれば気軽な牧野富太郎伝なのだそうだ。しかし植物の図が載っていず、牧野富太郎に逆らったヤツは皆悪いヤツと言うだけでは面白くなるわけが無い。だいたい「私は草木の精である」なんてことを言う人物は怪しすぎる。
妙なところに横線が引いてあったり、あげくは携帯の番号らしきものと「文化住宅のびょうしゃをていねいに正確に━伝える。を大事に素直に書く。」というメモを書いた本を売るのかね?そのためか210円