東北地方太平洋沖地震は”予知”できなかったのか?
佃為成
サイエンス・アイ新書
副題も長い「地震予知戦略や地震発生確率の考え方から明らかになる超巨大地震の可能性」
まさか確率論、二項分布が出てくるとは。
理解できたところはマグニチュード(M)4のときは震源断層は1kmくらい。Mが1大きくなると震源断層の長さは3倍、ずれも3倍、エネルギーは30倍。
正断層では断層の長さが伸び、逆断層では縮む、横ずれ断層での縮む。
沖縄にも次の超巨大地震の候補。川口図書館から