最弱球団 高橋ユニオンズ青春記
長谷川晶一
白夜書房
「野球小僧」連載に加筆したもの。
ずいぶん前の話だと思っていたが、現在も元気な方も多く、OB会が開催されているのだと。
メジャーのように独立採算のチームを作ったが、他球団からの良い選手のトレードの約束が守られなかったため、三年間勝率三割台に終わったチーム。だがこのチームでスタルヒンが日本初の300章を達成した。
二年目にトンボユニオンズになったのは今で言うネーミングライツ販売。川口図書館から