少年犯罪の深層 家裁調査官の視点から
藤川洋子
ちくま新書
非行少年を調べると自閉症スペクトラム障害>アスペルガー障害(=コミュニケーションの障害が軽微)のことがあり、脳の構造機能の測定ができるCT、MRI、PETさらにSPECT、fMRIといった装置が開発された。
少年犯罪は統計を見ても凶悪化してはいない。
ユナボマーはアスペルガー障害だった。「ユナボマー 爆弾魔の狂気」は逮捕後11日で纏められたという。どおりでガス、水道、電気なしで棲んでいた小屋(3m×3.6m)の内部写真が無いわけだ。
犯罪に向かう脳:藤井留美訳
とらわれの脳:ブルース・マッキーエン
心の闇に魔物は棲むか-異常犯罪の解剖学:春日武彦
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