「ゴジラ」とわが映画人生
本多猪四郎
ワニブックス[PLUS]新書
断続的なインタヴューのあとに詳細な話を聞くつもりが、本多監督が逝ってしまい、夫人にチェックしてもらった本に、息子さんのあとがきを付けて新書化したもの。
やはり「妖星ゴラス」の怪獣は会社からの指示によるもの。
フランケンシュタインは著作権を持った米国からプロダクションから話が来た。
「自分を犠牲にしても、多くの人が救われるなら、それが本望だ、みたいな」
特技映画で評価できるものは「宇宙戦争(バイロン・ハスキン監督)」、「未知との遭遇」、「キング・コング(オリジナル)」図書館から