中盆 私が見続けた国技・大相撲の”深遠”
元小結 板井圭介
小学館
図書館からこの本を借りる前に元大鳴戸親方の「八百長 相撲協会一刀両断」を読んだが、必要無かった。板井関は親方とは全く仲が悪かったようだ。相撲取りは部屋を代ることが出来ないことが相当拙いようだ。
板井関の頃は実力が無いと八百長力士達も協力してくれないので、大鳴戸親方の頃のように弱い力士を横綱・大関にすることは出来なかった。
ガチンコ横綱大乃国に張り手をしても千代の富士から祝儀がもらえたりは無いが、大乃国の付け人までが喜ぶので、やっていた。
この本に既に野球賭博、携帯電話など載っている。