警察が狙撃された日 国松長官狙撃事件の闇
谷川葉
講談社+α文庫
国松警察庁長官の狙撃犯は警察官であるという立場から、警察内の内輪もめ、面子などを書いたものだが、登場人物が多すぎたり、外国の関与を匂わせたり、なんだか分けがわからない終わり方。オウム流の記憶の消し方はニューナルコなはずなのに、白い錠剤を飲ませてるし、記憶がうまく消えていないみたいだし。図書館から
参考書
虹の階梯:中沢新一
拷問と医者:ゴードン・トーマス