十二日まち
きのうの激しい雨も夜中にはあがり、きれいに晴れました。
きのう準備ができなかった露店商が店を作り始めたようで、早朝からにぎやかです。11時から22時までは旧中仙道は交通規制です。

岸町公民館だよりに十二日まちの歴史について書いてありました。
1:1879年岸村有志が「二・七の市」の世話役に申出たのがはじまり。埼玉新聞1991/11/25の記事
2:1916年建設の調神社の入口左右の御影石柱に「大歳の市第廿五年記念」とあり、1892年がはじまり。

「新編武蔵風土記稿」には江戸時代の浦和宿で「二・七の市」は開かれていた。
「浦和市史」には1590年豊臣秀吉下の浅野長政から市が認められたのがその源。
その市日の十二日に現在のような祭りになった。
1947年、市の行事として商工会議所と市が協力して、今日にいたる。と書いてある、要約するつもりが、やはり分かり難いな。