それでも由利徹が行く
高平哲郎
白水社
「由利徹が行く」の十五年後の続編。日本喜劇人協会会長だったり、勲四等瑞宝章を貰ったり、芸能生活五十周年だったりだが、水前寺清子座長の旅公演の話が主なのは、演出が作者なため。
なんで写真を載せないのだろう?図書館から