マカオの竜(江崎実生)
小林旭、宍戸錠、十朱幸代、佐野浅夫
海賊が密輸団から奪ったダイヤモンド「ヒマラヤの星」を買いに30万ドル入りのカバンを持って、香港の組織から来たマカオの竜が小林旭。絶対最後には秘密警察かなにか良い人だろうと思ったらそのとおり。で別れを惜しむのが十朱幸代。宍戸錠は最後まで悪のまま、これは予想外れ。
最後の重機を使ったアクションも、説明不足で盛り上がらず。でもアキラが二階のシャンデリアに跳び付いてから一階の敵に襲い掛かるアクションがあります。すごい。主題歌はもちろんアキラ。
1965封切りだというのにモノクロ。アキラもジョーももう若くは無いので、ギターも持っていないし、さすらってもいません。
原作が戸川幸夫って、動物小説ばかりじゃなかったんですね。チャンネルNECO