2011年04月の記事


宇治でスィーツ
今日は久しぶりに、京都の宇治まで散策しに行って来たよ。

宇治といえば平等院が有名なんだけど、その平等院は藤の名所でもあってりっぱな藤棚があり、GW頃に見ごろを迎えるので、私もGWには平等院に藤を見に行く事にしている。

朝一で平等院に行ったのだけど、GWと言う事で観光客が多いね。

肝心の藤棚はやはり今年の寒さの影響で開花が遅れて、まだこれからの感じだね、GWの後半くらいからの見頃になるくらいかなぁ。

藤棚は残念だったけれど、宇治でもう一つの楽しみは抹茶系のスィーツだよ。

平等院を出てから、宇治橋を渡って宇治川と反対方向に10分ほど歩くと伊藤久右衛門の本店がある。

伊藤久右衛門は、もともとお茶のお店だが、最近では抹茶のスィーツでも有名で、特に抹茶だいふくは大人気である。

伊藤久右衛門のお店は他にもあるのだが、その抹茶だいふくは、この本店でしか売っていないので、私も宇治に行くといつも本店まで足を運んで買いに来るのである。

この本店には茶房もありいろいろなスィーツを楽しむ事ができる。

開店と同時くらいに行ったのだが、すでに10人程度が並んで開店を持っていて、このお店の人気のほどが判った。

私も、まずは茶房に入って、人気メニューの抹茶パフェを楽しんだ。

抹茶パフェは、抹茶寒天や白玉の上に抹茶アイスやつぶ餡、そしてソフトクリームが乗せられて、さらに抹茶のお煎餅も添えられている。

また、抹茶粉の容器も一緒に出されて、好みで抹茶をトッピングして楽しめるのである。

抹茶がベースなのであっさりしてて美味しかったよ♪


それから茶房を出て、お店で抹茶のお菓子をいろいろと買ったよ。

まずは、一番目的で大好きな抹茶だいふく、それに抹茶どらやきに宇治抹茶もなか、そして宇治のせせらぎと言う餡巻きのようなお菓子など買い込んで帰りました。

そして、家に帰ってからさっそくお昼代わりに買って帰ったスィーツをいただきました。

どれも、美味しくてたっぷり楽しめたよ。

でも、これでダイエットした分もリバウンド確実でせうなぁ。
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福本清三・時代劇ショー
今日から私の会社もGWの連休に入った。

当初は後半に出勤が入るかもしれないので予定を入れないようにと言われてたのだけど、何とか出勤はなくなって無事にお休みできることになった・・・もっとも連休明けはまた残業の日々だけどね。

それで連休初日の今日はお天気も良いし、毎年恒例の京都の太秦にある東映太秦映画村に「福本清三」さんの時代劇ショーを見に行って来た。

半年振りに映画村に来て見るとあちこちでリニューアルや改装がなされていて、新しい施設が工事中だったりとすっかり様子が変わってて勝手が違う。

福本清三さんの時代劇ショーも、これまでの武家屋敷ではなくて、江戸の町中での開催に変わっている。

福本清三さんと言えば、日本一いや世界一の斬られ役者として今やすっかり有名で、誰でも顔を見たら判るのではないかと思うくらいに知られている。

トム・クルーズ主演のラストサムライでも無口な侍の役で出演されてたし、今上映中の仮面ライダーの映画にも出演されてるとか。

東映を定年退職されてからも、ますます大活躍の日々である。

私も、福本さんの本を読んでからすっかりその人柄に惚れこんで大ファンになってしまった。

この東映太秦映画村では、毎年の春と秋の日曜・祝日に福本清三さんの特別ショーを開催されていて、私も毎年そのショーを見るために通っている。

今回の時代劇ショーで、もう10年になるそうで、と言う事は私も10年通った事になるね。

福本清三さんと言えば、やはり浪人姿が決まっていてかっこいい。

立ち回りも凄くて、最後は斬られ役としての見せ場の斬られて死ぬところ。

福本さん独特のエビゾリに後ろ向きに倒れる最後もバッチリ決まって、大満足。

今年も福本さんを見れて良かったなぁ。

また秋にも見に来たいよ。
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保科正之
今回の東日本大震災や原発事故での政府の対応に幻滅して、こういう時に保科正之のような人物がいてくれたらと考えてしまった。


保科正之は、放送中の大河ドラマのヒロインである「お江」の結婚相手である二代将軍徳川秀忠のご落胤であるが、庶子のために保科家に養子にだされ、やがて初代の会津藩主となる人物である。

そして、三代将軍で異母兄である徳川家光に信頼され、幕閣に取り上げられ、四代将軍の徳川家綱の時代には将軍輔弼役の重職に就いていた。

そして1657年に明暦の大火(俗に言う振袖火事)と言う大災害がおき、冬の一月の大火で三日間のの焦熱地獄の後は極寒になり焼死者と凍死者で、その数が10万とも数万とも言われている。

この時に、リーダーシップを発揮して事にいどんだのが、その保科正之であった。

江戸城本丸までも火災で焼け落ち、将軍の居場所がなくなり、各大名はどうか拙宅へと申し出たが、保科は「天下の将軍が城を見捨ててはいけない」と反対し、災害時にこそ司令塔の安定化と情報や決断の一元化を計った。

後に、江戸城の天守閣を再建せよとの意見が出たときも、天守閣よりも民家の復興が先と言い切り、この時以来、江戸城に天守閣は再建されなかったのである。

大火のおりに、まず、おかゆと会津名産のロウソクを江戸城に運び入れて、食料と灯りの確保を行った。

また府内六ヶ所で炊き出しを行わせ、武家よりも町方の復旧を優先させたのである。

当時の金で16万両を支出させたが、「それでは御金蔵が空になるではないか」と言う反対意見に「これだけ出せるのも蓄えがあったからこそ」と取り合わなかったそうである。

浅草にあった米蔵が類焼しそうになった時には町方に「蔵米を取り出した者には、その米を与える」とお触れを出し、それにより民衆が駆けつけることによって通りの火が鎮まり、同時に被災者に救援米が与える事にもなったと言う。

こういう非常時に柔軟に対応して言ったのも優れたところだろう。

保科は、火災後は家来に命じてどこにどれだけの死者が出たか調べさせ、隅田川沿いで、陸では多くの人が焼死し、川岸では押し合った人々が圧死し、また川に入った者は溺死した事を知ると、それまで敵の侵入を防ぐために墨田川には橋がなかったのを改めて、庶民の安全と利便のために両国橋の建設を決断した。

また、将軍の安否を伺うために江戸に上りたいと言う諸大名には、それを許可すると江戸の人口が増えて物価が高騰するのを避けるために、出府禁止の命令とともに、在府者はすぐに帰るように命じて、江戸での武士を減らし商人を増やすように需給バランスを考えたのである。

保科正之は、それまでの経験や会津藩主時代の政策での経験を生かして幕政にも取り組んだのであろうが、殉死の禁止なども保科の考えで「殉死は美徳にあらず」と武家諸法度を改めている。

保科正之は、その出自もあり、自分がトップになる欲よりも、自分が補佐に徹して決断できたからこそいろいろの実用的な対策を取れたのかも知れない。

もちろん保科正之だけでなく、他にも智恵伊豆として有名な松平伊豆守も優秀で二人して事に当たったことも大きいし、また上の将軍が二人を信頼して任せたことも大きいのだろう。


今現在の日本のように非常事態にこそ、こういう優れた人物がトップにしてほしいと切実に願ってしまう。
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緑色の桜
昨夜と言うか、深夜にパソコンに接続できなくなって、気になって眠れないまま朝になって、NTTに問い合わせは9時からなので、そのまえに今年も京都の雨宝院まで「御衣黄」(ぎょいこう)を見に行って来た。

御衣黄は、緑色の花を咲かせる桜の木で、御室系の遅咲きの桜なので、他の桜が散り始める頃に見ごろを迎えるのである。

御衣黄は、美しい緑色の花で、咲き始めが一番緑色が濃くて開花と供に色が淡くなっていく。

その緑色は爽やかな感じで清清しくて、私のお気に入りの桜である。

最近は、各地で植えられていて目にする機会も増えているが、私はいつも京都の西陣にある雨宝院と言うお寺で見るのが楽しみなのである。

雨宝院は、他にも歓喜桜や観音桜も咲いていて、ちょうど今頃は花びらが散って地面に積もって良い感じだよ。

御衣黄を見ると、今年の桜も終りだなって思うよ。

御衣黄を楽しんだ後は急いで戻ってきて、コインランドリーに行ってお洗濯、そう前に事件の第一発見者になってしまったお店である。

きちんと壊された機械も直ってたよ。

それから帰宅してパソコンの接続をいろいろとやってみて、どうしてもダメでNTTに電話で問い合わせて調べてもらうとモデムのエラーらしいと言う話。

それで、言われたとおりにモデムの電源を一度抜いて入れなおすと、モデムがリセットして、ようやく接続できるようになったよ。

一時はどうなるかと目の前真っ暗だったけど、これで復帰できて一安心だよ。
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「街」

作詞:高石ともや
作曲:高石ともや・木田たかすけ


下駄の音 路地裏通り 雨上がりの屋根

窓越しの手まり唄 おさげ髪の思い出

この街が好きさ 君がいるから

この街が好きさ 君の微笑あるから


街の角 喫茶店 古い美術館

山かげの細い道 初恋の涙

この街が好きさ 君がいるから

この街が好きさ 君の微笑あるから


夕焼け雲 五重の塔 石畳の鳩

プラタナスの道で 君を待ちながら

この街が好きさ 君がいるから

この街が好きさ 君の微笑あるから


大学通り 流れる川 走る路面電車

背の低い山を見て 君と僕の明日

この街が好きさ 君がいるから

この街が好きさ 君の微笑あるから
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祈りをこめて・・・
「祈りをこめて・・・」


届かない祈り

叶わない願い

起きない奇跡

何もできずに見守るしかできない自分

それでも・・・

やはり祈らずにはいられない

願わずにはおられない

あなたが幸せでありますようにと

あなたが笑顔でありますようにと

それだけが私の祈り

たった一つの願い

叶わなくても・・・

届かなくても・・・

せめて祈らせてください

ただ願わせてください

あなたの上に星が降りますように

あなたが暖かい光に輝きますように

哀しみに優る幸せが訪れますように・・・
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心の痛み
ネットで、ある哀しいニュースを見つけたよ。


以下、ニュースより抜粋↓
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「『福島県民お断り』の店の名前を教えて」。サンドウィッチマン伊達、怒り爆発。
2011年4月16日 11:00

福島第一原発での事故がチェルノブイリと同等の「レベル7」に引き上げられ、今も予断を許さない。

そんな状況で福島県から多くの人々が避難所生活や他県へ移り住み、明日が見えない不安と闘いながら生活をしている。

しかしそんな辛い福島県民を追い詰めている現実が存在する。

「福島県民」への嫌がらせだ。このことに対し、サンドウィッチマン・伊達が自身のブログ「もういいゼ!」で怒りを爆発させている。

サラリーマン時代に福島県郡山市に3年間住んだことがあるという伊達。伊達にとっては大好きな町の一つだという。

しかし現在、その大好きな福島がいわれのない嫌がらせによって苦しめられている。

野菜や食品などの出荷制限についてはすでに知っている人も多いはずだ。だが、伊達のブログに寄せられている福島県民への嫌がらせの実情は想像を超えるほど卑劣かつ低俗なものであった。

実際伊達も「残念でならない」と綴っている。

ある店には「福島県民お断り」と張り紙が。ホテルでは宿泊を断られたなど、嘘だと思いたくなる現実が沢山あるそうだ。

伊達は「もしあるならそのお店の名前を教えて下さい。ホテルの名前を書いて下さい。 そんな非国民は断固として許さない。」と怒りを露わにしている。

また福島県から他県へ避難し、他県の学校へ編入した際、子供達がいじめに遭う現実もある。

「日本人として恥ずかしく悲しいことだと大人達がしっかり教えていかなきゃならない。」と伊達は呼び掛けている。

地震は自然の脅威「天災」である。しかし、伊達のブログのコメントには、福島県民を取り巻く「人災」という辛い現実が多く寄せられていた。

今、地震はどこで起きてもおかしくない。そこでどんな事故が起き、どんな被害が出てしまうかなど予測不能なのも事実だ。

福島県民は被害者である。何故このようないわれのない扱いを受けなければならないのであろうか。伊達が言うように、まずは我々大人が風評に惑わされることなく正しい情報を受け止め、さらにそれを子供達に伝えることが大切だ。
(TechinsightJapan編集部 うずらの珠子)

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こういう差別的な行為や言動をする人は、被害を受けられた人たちの心の痛みや傷を判らないのだろうか。

ほんとうに情けなく思うね。

まぁ政府や東電の言動にも不信感があって、正確な知識や情報が伝わらないのも悪いんだろうけどさ・・・辛い時はお互い様で助け合おうよ。

先日も避難で転校した子供に、他の子供が逃げ出したってニュースがあって、どれだけ哀しく辛い思いをしただろうって心が痛かった。

いろいろと気持ちに温度差があるのは仕方ない事だと思うけれど、ほんとうに復興していくには日本中が痛みを分かち合って助け合って行くしかないと思うのよ。

「がんばって」ではなくて「一緒にがんばりましょう」の気持ちで日本中で乗り切っていこうよ。


追加です。

ネットに掲載されていた、中部大学の武田邦彦教授のコメントです。



「福島県人差別」の原因を作っている人たち


福島県人の「差別」が進んでいます。福島県人が避難してくるのをいやがったり、酷い例では福島県人の診療を拒否する病院すらあります。


言うまでもありませんが、福島県の人は他の都道府県の日本人とまったく同じで、クリーンです.


でも、これほどバカらしいことが「科学技術立国」の日本で起こるのは、それを仕掛けている人がいるからです.


・・・・・・・・・


1) 日本政府が「福島県人から放射線がでている」と言ったから
 ある時、テレビを見ていましたら、福島原発の近くの人たちが「被ばくしているかどうか」ということで、「体の外側から放射線の測定器をあてて」、「被ばくを測定する」という映像が何回か流れました。
そして、「体から放射線が出ていない人は、被ばくしていません」と言っていました。
これを見た素直は人なら、次のように受け取るでしょう.
「へえー! 被ばくしているかどうか外から判るの!? なら、その人から放射線がでているのね! 福島県の人は被ばくしているから、近づくとこっちが被ばくするのね!」
福島県人が「被ばくしていない」ということを宣伝するために、このようなトリックを日本政府がやったのですが、それは「福島県人から放射線がでている」と言ったも同然であることに気がついていません.
それに対して私は、
「体の外から測っても、その人の被曝量は測ることができません。あれは「洋服についているチリ」を測っているだけです。被ばくはDNAを観測しなければ判りません.」
と言いましたが、なにせ個人の力なので、多くの人は政府の言ったことを信用しています。
また、精神的にも打撃を受けている福島のお役所に悪いのですが、もっと積極的にこのような非科学的な報道について是正を求めるべきです。


2) 日本政府が放射線と放射性物質の区別をごまかしたから、
原発事故で大切なのは、「被ばくは「原発からの放射線」ではなく、「放射性物質からの被ばく」である」ことを理解する事です.
これが間違っていると、誤解が生じるので、そのうちに「福島県の人は・・・」という事になります。すべてが正しくないと差別が生まれます.
まず、距離の2乗に反比例する「放射線」が問題ではないので、「原発からの距離」で規制するのを止めることです.
それなのに、日本政府も福島県も「原発からの距離」を言っているので、他県の人は「距離が近い福島県の人は危ない」と思ってしまうのです.
「距離」ではなく「風向き」ですから、それも福島県自体がハッキリしないと誤解は解けないと思います.
また、「放射性物質」からの被ばくですから、福島県人は「放射性物質」ではないので、被ばくの原因にはならないと科学的に説明しなければなりません。


3) 福島県知事や川崎市長が原因を作る
福島県知事は「福島産の野菜は安全だ」と言いましたが、「福島産の野菜」となると放射性物質が含まれているものがあることは間違いなく、正しくは「福島産の野菜で放射性物質を含んでいないものもあるので、区別して欲しい」というのは科学的です.
福島産の野菜がすべてOKということではないので、「放射性物質が含まれていない野菜だけを出荷します」と知事が言えば、科学的に合理的なので、他県の人は納得します。
また、川崎市長が「福島の瓦礫を川崎に受け入れる」と表明しました。「福島の瓦礫」でも「放射性物質がついているもの」と「いないもの」がありますので、これも不信感を増大させました。


福島の方は東電の「被害者」ですが、当然、郷土に対する強い愛情がありますから、時として「福島は汚染されていない」というような発信があるのですが、哀しいことに「福島の一部は汚染されている」のは確かです.


それを福島県の人が認めることも、これから子供達も含めて差別が起こらないもっとも肝心なことと思います.


つまり、「福島県人が差別される」というのは「非科学的なこと」であってはいけないのですが、もし「政府や福島県の人が非科学的なことを言う」と、どうしても非科学的な差別が生まれるでしょう.


福島県の人が、勇気を持って事実を見つめ、郷土を守る強い決意を持っていただければと希望します.


(平成23年4月15日 午後2時 いそいで執筆)


武田邦彦
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東日本大震災動物救援活動
今回の東日本大震災で、人間だけでなく多くの生き物やペットが被災して、飼い主と離れ離れになったペットや放射能の地域をさまよう動物に姿を見ると心が痛んで仕方なかった。

放射能地域では牧場で飼育されてた馬とかも人が避難して世話してくれる人も無くて厩舎でつながれたまま餓死をまつ姿とか何とかできないのかと思ってしまうね。

そういう中で、緊急災害時動物救援本部と言うのができたみたいだよ。

http://www.jpc.or.jp/saigai/

今回の東日本大震災でのペットの情報とかもあるので、心当たりのある方は覗いて見てくださいな。

こういう活動もほんとうに必要だと思うし、活動されてる皆様方には感謝と敬服の気持ちでいっぱいです。

しんどいと思いますががんばってくださいね。
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だいじょうぶ マイ・フレンド
「だいじょうぶ マイ・フレンド」はずいぶんと前に公開された映画で、あのピーター・フォンダが主演の邦画で、ピーター・フォンダが宇宙人の役で組織に捕まってて、広田玲央名さんや渡辺裕之さんら若者との友情で開放されると言う映画だったと思う。

映画はいまいちだったけど、この主題化が好きですごく印象に残っている。

主題歌も主演の三人以外にも作曲者の加藤和彦さんのとかいろいろとバージョンがあるみたいだね。

だいじょうぶ マイフレンド・・・ほんとうにこれから長くかかる被災地の復興にみんなでがんばっていけたら良いね。


「だいじょうぶマイ・フレンド」

作詞 : 安井かずみ
作曲 : 加藤和彦



目を閉じてごらん愛が見えてくる

遠く近くにあなたをとりまく

優しいハーモニー感じたら目を開けて見て!


だいじょうぶマイ・フレンド

だいじょうぶマイ・フレンド

あなたを愛している人がいる


だいじょうぶマイ・フレンド

だいじょうぶマイ・フレンド

決して1人じゃない この世界

だいじょうぶマイ・フレンド




手を出してごらん 愛が触れてくる

友だちの また友達の輪が

広がるシンフォニー素敵でしょ 勇気を出して!


だいじょうぶマイ・フレンド

だいじょうぶマイ・フレンド

あなたを信じている人がいる


だいじょうぶマイ・フレンド

だいじょうぶマイ・フレンド

決して淋しくない この世界

だいじょうぶマイ・フレンド


・・・and I love you all

・・・and I love this world

この地球のかたすみで


だいじょうぶマイ・フレンド

だいじょうぶマイ・フレンド

あなたを信じている人がいる


だいじょうぶマイ・フレンド

だいじょうぶマイ・フレンド

決して淋しくない この世界

だいじょうぶマイ・フレンド
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私が第一発見者?
今日の円山公園の桜を見に行って、戻ってきたのが朝の7時半ころ。

それから、いつも行くコインランドリーに洗濯に行ったのだが、入って直ぐに気が付いたのがカード発券機が変だと言う事。

よく見るとカード発券機が歪んでいて、無理やりこじ開けられている。

え!?これって・・なに?

どうやら誰かがカード発券機をこじ開けてお金を盗んで行ったと思われる。

ここのコインランドリーは現金以外でもプリペイドカードを発券して入金もできるので、いちいちコインを用意して無くてもよくて便利なのである。

しかも入金は千円単位なので、割りと高額のお金が入ってた可能性もある。

う~ん、他には誰も居ないし私が一応は第一発見者になるのかな?

時間を確認すると、私が入ったのが7時55分、このお店は6時に開くはずだから誰か利用した人はいたと思うんだけどなぁ、それにお店を開けた人は気づかなかったのか?

とにかく洗濯を始めてからどうするか考えていて、このお店には防犯カメラがあったはずとカメラを見るとカメラは上を向けられて天井しか映らないように曲げられていた。

これはかなり計画的だよなぁ。

さて、交番に行くべきかと考えていたけど、もしかすると犯行が今日でなくもう届け出てある可能性もあるかとか考えてると、洗濯が終わる8時半頃には同設のクリーニング店の店員さんが来るので、その人に聞いてみようと思って、それまでコンビニで買い物したりして時間をつぶす。

洗濯が終わりそうな時間に戻るとやはり誰もいなくて、少ししてクリーニングを開けるために店員さんが来たので話すと、店員さんは驚いて慌てて本社に電話連絡してた。

何でも、周辺のコインランドリーで、こういう犯罪が続いてて注意みたいなのが回っていたそうだ。

私は、まだ乾燥があるので乾燥機に洗濯物を入れて、買い物した荷物とかを持って一旦帰宅する事にしたが特に止められもしない。

一応は私が第一発見者みたいな感じだし、疑われる要素も無いではないのだけどね(苦笑)

家に荷物を置いて再びコインランドリーに向かうと、鑑識の人みたいなおじさんが壊されたカード発券機の指紋とか取ってたよ。

そのうち警備会社の人も来たり、本社の人らしいのも来て乾燥が終わるのを待ちながら聞き耳を立ててると、どうも警備会社への警報機も鳴ってないみたいだよ。

そうこうするうちに乾燥も終わって、私はもう帰るだけなのだが誰にも何も言われてないし聞かれてもいないので関係ないのかなと思いながら逃げたとか思われても嫌なので、一応は店員さんに「もう帰るよ」って声をかけたら、本社の人らしいのが私が発見者だと気づいたらしく時間を聞かれたので、入った時間と機械には触ってない事を告げてそのまま帰宅した。

第一発見者なのかどうか判らないけど、こういう形で身近に事件が起きてドキドキだったよ、でも特に何も聞かれないし面倒なことにもならなかったなぁ。
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京都の円山公園に桜を見に行ってきたよ。

寒さで開花が遅れたけれど、この週末くらいから桜も見頃だね。

円山公園と言えば枝垂れ桜が有名だけど、ここ数年はカラスの害で枝垂れ桜が被害を受けて年々に寂しい姿になっていた。

でも、今年は関係者の桜のお世話のお陰かずいぶんと花が戻ってきた感じだね、世話されてた方々、御苦労様ですね。

円山公園には、他にも桜の木が多いけれども、坂本竜馬と中岡慎太郎像の付近の桜がなかなかきれいでお勧めですよ。


そして、桜と言えば私の好きな歌が、サクラ大戦で新宮寺さくらが歌った「さくら」と言う歌。

季節の桜に思いを寄せて元気をくれる歌だよ。

東日本大震災で被害に遭われた方々にも、どうか桜の花が元気や希望を運んでくれますように・・・



「さくら」


作詞 広井王子:作曲 田中公平



春に咲きます 希望の桜

花も嵐も 咲かせます

ひらりはらりと 夢ふくらませ

あなたとわたし つなぎましょ


夏に咲きます 眩しい桜

愛と勇気が 咲かせます

きらりきらりと 夢輝かせ

明日の虹を 渡りましょ


強く激しく やさしくさくら

咲いてみせます さくら さくら さくら色


秋に咲きます くれない桜

赤い夕日に 咲かせます

破り破られ 夢くじけても

涙をふいて 歌いましょ


冬に咲きます 雪割り桜

無垢なこころで 咲かせます

高く険しく 夢遠くても

あなたがいれば 登れます


強く激しく やさしくさくら

咲いてみせます さくら さくら さくら色

強く激しく やさしくさくら

咲いてみせます さくら さくら さくら色
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要石
東日本では、今でも大きな余震が続いていて何とか地震を鎮めてほしいと思っていて、要石の伝説を思い出した。

茨城県鹿嶋市の「鹿島神宮」と千葉県香取市の「香取神宮」には「要石」(かなめいし)と言う霊石があり、地震を鎮めているとされている。

その要石の地上部分はほんの一部で、地中深くまで伸びているそうで、地中で暴れて地震を起こす「大鯰」(おおなまず)一説には「竜」を押さえていると言われている。

そのおかげで、これらの地域には大地震がないという事になっているそうだ。

ただし、大鯰(または竜)は日本全土に渡り、日本を取り囲んでいるとも言われ、護国の役割もあると言う。

鹿島神宮の要石は大鯰の「頭」を、香取神宮の要石は「尾」を押さえていると言い、また二つの要石は地中で繋がっているとも言われている。

要石を打ち下ろし地震を鎮めたのは、鹿島神宮の祭神である「武甕槌大神」(たけみかづちのおおかみ)通称で「鹿島様」だと言われており、鯰絵等では、大鯰を踏みつける姿や、剣を振り下ろす姿がよく描かれるそうである。

伝説では、万葉集にある「ゆるげどもよもや抜けじの要石 鹿島の神のあらん限りは」と詠われている和歌があり、江戸時代には、この歌を紙に書いて三回唱えて門に張れば、地震の被害を避けられると言われたとされている。


東日本では今でも大きな余震が続いているが、何とか早く余震が治まって落ち着いてほしいと願う。

被災地の方々や関東の方々が一刻も早く安心して眠れる日が来るように祈っています。
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阿亀桜
これまで寒さが長引いてきたけれどようやく暖かくなって来て、開花が遅れていた桜も咲き始めてきたね。

そこで、私のお気に入りで毎年見に行っている京都の千本釈迦堂にある「阿亀桜」(おかめさくら)を見に行ってきたよ。

「千本釈迦堂」は、正式には「大報恩寺」と言って、鎌倉初期に建てられたお寺で、応仁の乱で畠山義就が兵を率いて陣を構えたにも関わらず、奇跡的に応仁の乱の戦火から逃れる事が出来て、本堂は京都の洛中でも現存する最古の建物だと言われている。

700年もの時の流れに生き残ったりっぱな本堂である。

さて、このお寺と本堂には「阿亀さん」(おかめさん)の哀しい伝説が伝えられている。

むかし、この本堂を建てる時に「長井飛騨守高次」と言う大工の棟梁が腕前を見込まれて工事を任された。

しかし、高次は柱の一本を間違って短く切ってしまい悩んでしまう。

高次の妻の「阿亀」(おかめ)さんが「このさい、残りの柱も短くして、代わりに枡型を組んでみたら」とアドバイスして、高次は妻の言うようにしてみるとバランスが取れてうまく解決できた。

しかし、阿亀さんは、夫の失敗を妻の助言で救われたとあっては夫の恥になると思い、上棟式を待たずに自らの命を絶って秘密を守ったと言う。

高次は棟梁としての面目は保ったが、大切な妻を失ってしまう。

亡き妻の冥福を祈って、高次は「阿亀塚」を建てたと言われ、今でも「阿亀さん」の像とともに多くの人に親しまれている。

私の個人的には、なぜ妻の阿亀さんが死ななければいけないのか納得できないし疑問にも思う、妻が自刃してその得を称えるよりも、夫をフォローして夫婦が協力したという方がよほど素晴らしいと思うのだが、昔と今とでは倫理観も違うのだろうが、妻が夫の犠牲になるのを美学にするのはどうも後味が悪い気がする。

私が夫なら自分の名声とかより妻の方がよほど大事だと思うし、なぜ死んだと怒りと哀しみに包まれると思う。

阿亀さん(おかめさん)は、また「お多福さん」(おたふくさん)としても知られていて、京都では「おたやん」と呼び親しまれていて、穏やかでふくよかな笑顔は見ているものを癒すような優しさを感じてしまう。

また、高次がお堂の棟にに阿亀さんの面を取り付けて偲んだと言われる事から、京都の町屋とかでは家を建てる時に屋根裏に阿亀さんの「おたやん」の面の付いた幣串を置くと「おたやん」が家を守ってくれるとされる縁起物でもある。

そういう関係でお寺のお堂にはいろいろなお多福やおかめさんが展示されてもいるし、お寺の受付でもお面や人形が売られている。

そして境内には、「阿亀桜」と言うりっぱな桜の木があり、毎年美しい花を咲かせておかめ塚にまさしく花を添えている。

見事な枝垂桜の大木で、一つ一つの花は小さいが、それがいっぱいに咲いて、上から下に枝が下がってる様子は、まるで桜が降るような感じで、私の大好きな桜である。

「わたしゃ お多福 御室の桜 ハナが低くても 人が好く」と御室桜を歌った戯れ歌があるが、この歌のように阿亀桜も多くの人の目を楽しませて好かれている桜である。

なお節分には、おかめ節分と呼ばれる鬼追いの儀式が行われ、暴れる鬼を阿亀さんが笑顔で追い返すと言う独特の物で人気である。

哀しい伝説が信じられないように、阿亀さんの像は今日も穏やかな笑顔で来る人を迎えている。
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