2013年02月の記事


光圀伝
沖方丁さんの「光圀伝」を読了した。

光圀と言うと、あの水戸黄門こと徳川光圀の事である。

水戸藩の二代目藩主の徳川光圀が正式な名前で、黄門と言うのは中納言の中国風の呼び名で、水戸黄門は愛称という事になる。

光圀は水戸黄門のテレビや映画の姿は有名であるが、実際の光圀の生い立ちや生涯を知る人は少ないのではないだろうか?

物語は、老齢となり隠居している光圀が、自らが教育して現藩主の家老の職につけた紋太夫を能の合間に自らの手で暗殺する事からはじまる。

そして、どうして殺すことになったのかを伏線として、光圀の父との確執の幼少期、血気盛んな傾奇者として暴れる青年期。

そして水戸藩主となり学問や詩歌の魅力に憑かれ大日本史の編纂へと手を染めていく壮年期と光圀の人生を追いながら、様々な人物との出会いや係わり、そして別れを綴っている物語である。

本来は兄の頼重が継ぐはずの水戸藩世子の座を、兄を他家に出して自分が継ぐ事になった苦悩が光圀の生き方や思想に大きな陰を落としているのが興味深い。

かなりの分厚い本で長編であったが、今まであまり知らなかった光圀の姿も見れて面白い小説であった。

特に、光圀の兄の頼重の人柄が好きだし、また晩年の光圀を支えた左近との関係もすごく良いなぁ。
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みたらし団子
昨日は吹雪の中を下鴨神社に行ったので、名物のみたらし団子も食べてきたよ。

みたらし団子は、神社の神饌菓子として氏子の家で作られていたのが始まりと言う。

本来は祈祷を受けた団子を持ち帰り、厄除けに食べたのだと言う。

その形も、境内の御手洗池の湧き出る水玉を表した物だとか、厄除けの人形(ひとがた)を表した物だとか言われている。

下鴨神社の近くにあるのが「賀茂みたらし茶屋」のお店。

持ち帰りも出来るが、お店で食べるのは一皿400円なのもいいね。

独特のお皿にお団子が三本入ってたっぷりの蜜がかけられている。

蜜をかけるサジが付けられて、楊枝が刺してあるのもうれしいね。

焼きたてのお団子に蜜がたっぷりで美味しかったよ。
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吹雪の京都
今日は思う所があって京都のあちこちをお参りしてきた。

京都に着いたときから雪がちらちらしてたのだけど、だんだんと本降りになってきた。

八坂神社と円山公園に行ってから、市バスで四条大宮から壬生寺へ。

壬生寺でお参りしてから新選組の塚にも詣でて、いろいろとグッズを買って外に出ると雪は吹雪に変わっていた。

吹雪の中を市バスに乗って出町柳へ。

出町柳では吹雪の中を下鴨神社へ向かう。

下鴨神社の糺の森も雪で良い感じだったよ。

下鴨神社も吹雪の中を割りと多くの人がお参りしていたよ。

私も祈願する事があってお参りしてきた。

少し不愉快な事があったのが、下鴨神社の楼門前で中国か韓国かの若いカップルがふざけて写真を撮ってたこと。

外国人にとってはただの観光地かも知れないけど、神社は神様の社でそれも京都でも平安京以前からある最古の部類の古社である、悪ふざけは不愉快だよ。

今日の京都は吹雪が降ったり止んだりですごく寒くて、私は先週の嵯峨野に続いての雪の京都になったけれど、冬の京都らしくて良かったよ。
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祈り
神よ、わたしをあなたの平和の使いにしてください、

憎しみのあるところに、愛をもたらすことができますように。

いさかいのあるところに、赦しを

分裂のあるところに、一致を

迷いのあるところに、信仰を

誤りのあるところに、真理を

絶望のあるところに、希望を

悲しみのあるところに、よろこびを

闇のあるところに、光を

もたらすことができますように、

助け、導いてください。



神よ、わたしに

慰められることよりも、慰めることを

理解されることよりも、理解することを

愛されることよりも、愛することを

望ませてください。



自分を捨てて初めて

自分を見出し

赦してこそゆるされ

死ぬことによってのみ

永遠の生命によみがえることを

深く悟らせてください。
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雪の羅漢さん
今日も京都の嵯峨野に行って来たけれど、朝の嵯峨野は雪が降って雪景色だった。

雪の嵯峨野をお散歩しながらあだしのまゆ村に行くついでに、「愛宕念仏寺」(おたぎねんぶつじ)まで足を伸ばしてみた。

愛宕念仏寺は、一般の方が奉納した石の羅漢さんで有名である。

お寺の境内いっぱいに置かれた羅漢さんは千二百体を越えるそうで、千二百羅漢と呼ばれている。

様々な表情や仕草の羅漢さんは味のある表情で親しみを感じるね。

雪が頭に積もって寒そうだけど、何かほんわかした雰囲気が合って良いですな。
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妙満寺
京都の洛北の郊外、叡山電鉄の木野駅の近くに「妙満寺」と言うお寺がある。

けっこう広い敷地を持つお寺で、かつては洛中にあったが昭和になって現在地に移転したと言う。

この妙満寺で、目に付くのが大きな仏舎利塔である。

日本らしくなくエキドチックな雰囲気さえ感じさせる塔であるが、インドのブッダガヤの大塔をモデルにして建てられたそうである。

この妙満寺には、「娘道成寺」で有名な安珍・清姫の鐘が安置されているのである。

と言うと、道成寺は和歌山にあるのになぜ?と思われる方も多いと思うが、安珍・清姫の鐘はろいろと曰くがあって怨霊が憑いているとも言われたので、道成寺では土に埋めていたそうである。

やがて、豊臣秀吉の時代になり、話しを聞いた秀吉の軍勢がこの地域を攻めた折に、土中から鐘を掘り出して、怨霊を鎮める為に京都の妙満寺に納めたのだそうだ。

伝説では、清姫から逃れるために安珍は鐘の中に隠れていたが、大蛇となった清姫に鐘ごと巻きつかれたことになっているが、小さくて人が入るのは苦しいのではないかと思う。

洛北で少し遠方ではあるが、独特の雰囲気のあるお寺である。
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懸想文
今年も二月になって明日は節分だね。

今年も、京都の須賀神社に懸想文を買いに行ってきたよ。

京都の平安神宮の北の方にある須賀神社・交通神社では、毎年の節分の2月2日・3日だけに「懸想文売り」が現れて「懸想文」(1000円)を境内で売り歩く。

懸想文売りは、烏帽子・水干姿で肩に梅の枝を担いで、手には懸想文を持っている。

その懸想文売りに声をかけて、懸想文を売ってもらうのである。

昔の京都では、こういう懸想文売りが正月始めに現れて、年頃の娘さんはこれを買い求めると良縁に恵まれると言われていて、その風習が須賀神社で節分に続けられているのだそうだ。

この懸想文は良縁に恵まれて商売繁盛など願いを叶えてくれるお守りであり、特に女性が人知れず鏡台や箪笥に懸想文を忍ばせておくと、容姿端麗・美しくなり、着物が増えたり良縁に恵まれたりと、女性にとって幸運をもたらしてくれるお守りでもあるのだ。

懸想文とは、判りやすく言えば昔のラブレターであり、この懸想文を開くと中には昨年の干支の「辰」から今年の干支の「巳」への恋文となっている。

わざわざ遠方から買い求めに来る女性も多いそうで、女性に人気の節分の行事である。

こういう福を求める節分もいいね。
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お知らせです
お知らせです。

私がブログやホムペで作っているコンテンツの


京都伝説巡り

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http://www2.milkypal.net/bbs/BP-1/pfreedom.cgi?mm=kiyurasi


以上が、お借りしている運営会社が止められる事により継続できなくなりました。

一応は6月までは利用できるようですがそれ以降は閉鎖になってしまいます。

それで、「100本勝負」「みんなでしりとり」に付いては、訪問者もいないことからこれで廃止することにしました。

写真掲示板は、まだ利用される方もおられる事から、新しくどこかで借りて新規で行いたいと思います。

京都伝説巡りは、私のライフワークでもあり何とか新しい掲示板でリニュして継続したいのですが、継続しやすい掲示板がなかなか見つからなくて、継続が困難な場合はこれまでの分は終わりとして、第二部としてどこかで作るか、それとも終わる事にするのか、まだ考えているところです。

いずれにしましても、現行のコンテンツは6月を持ちまして閉鎖となりますのでご了承くださいませ。
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