2017年10月の記事


高台寺
京都の高台寺へ行ってきました。

秀吉の御台所のねねのお寺として知られていますね。

紅葉の名所で人気なのですが、夜のライトアップがけばくて私はあまり好きでないですし、評判もイマイチなんですよね、普通のらいとあっぷにすれば良いのに。

紅葉は、まだぼつぼつの感じでしたが、かなり紅くなってきてるのもありました。

こちらも外国人観光客が多くて7割くらいは外国人でした。

石段で人気の参道の真ん中に三脚でカメラを据えて彼女の写真を撮ってる迷惑な韓国人、通行の邪魔なのに人が通ろうとすると脇を通れって身振りなのでムカつきました。

しばいたらダメでしょうかね?
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真如院
京都の真如院が特別公開されましたので行ってきました。

小さなお寺ですが織田信長の所縁のお寺です。

織田信長が足利義昭が入洛した時に接待するために庭を造ったそうです。

瓜実灯籠・烏帽子石・呼子の手水鉢がある枯山水庭園で、石を鱗のように敷き詰めて川の水の流れを表しています。

小さいですが面白いお庭でした。
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轉法輪寺
京都の御室、仁和寺の北東付近にある轉法輪寺の特別拝観へ行ってきました。

轉法輪寺は、知恩院系の浄土宗のお寺で、普段は非公開ですが法要などの時は参列する事も出来て、時々は特別拝観とかで拝観することが出来ます。

今回は、浄土宗寺院の特別公開で今月末まで拝観することが出来ます。

私は今年の2月の涅槃図の特別公開の時に拝観させていただいて、その時はすごく人が多くて混雑してたので、今回はゆっくり拝観したいと思って平日の朝を選んで行ってきました。

少し早めに行くと私一人だけで、お寺の方が気を使って早めに開けていただいて、ゆっくり拝観出来ました。


御室大仏と呼ばれる御本尊の大仏阿弥陀如来坐像は、坐像でありながら7.5メートルの大きさで金色に輝いて存在感のある大仏様です。

御朱印をお願いしてた御住職が来られて、せっかくだからと私一人と木魚を叩いてお念仏のお供をさせていただきました。

御住職と二人きりは誤魔化しがきかないので少し辛いですね。

私が着いた席に置いてあった木魚がなんと髑髏の形の木魚で驚きました。

木魚で髑髏の形になんか作るのでしょうか?

偶然でそこに座ってしまう私も運が良いのかどうか、伺うと大変珍しい木魚だそうです。

お念仏を唱えながら髑髏の木魚を叩くのも何か伝奇物語みたいで、少しうれしかったです。


そこから、いろいろとお話を伺って、お寺に伝わる裸形阿弥陀如来立像の事とか説明していただきました。

なぜ、阿弥陀如来が裸形なのかは天智天皇に所縁のお話でした。

女帝の皇極天皇が天智天皇を身籠られた時に占いでは女の子の気が出てたそうです。

しかし、世継ぎの男子が欲しいと願われていた時に夢の中に裸形の阿弥陀如来が表れて、案じなくても男子を授けると言われ、その通りに世継ぎの男子が生まれ(後の天智天皇)、その折の裸形の阿弥陀如来を仏像にされたのが、このお寺の裸形阿弥陀如来立像でお寺で一番歴史のある仏像だそうです。

お話では、京都に文化庁が移転の話があり、文化財の再調査で、この裸形阿弥陀如来立像も調査対象となっていて、重要文化財や国宝に指定される可能性があり、そうなると今のように間近で見ることは出来なくなるかも知れないそうです。


御住職と二人きりでいろいろとお話を伺えたり、髑髏の木魚を叩けたり、いろいろと貴重な体験を出来た拝観でした。

まだ、今月末まで拝観出来ますから、仁和寺や竜安寺に行かれたら、立ち寄って拝観されて見てはいかがでしょうか。
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宝寺
京都の大山崎にある宝寺こと宝積寺へ行きました。

宝積寺は聖武天皇が夢で竜神から授けられたという打出と小槌を祀ることから宝寺と呼ばれています。

天王山の中腹にあり山崎の合戦では秀吉軍の陣地になったそうです。

拝観料でお堂とかの内部も拝観うる事が出来ます。

焔魔堂の重要文化財の閻魔像などがなかなか迫力があり良かったです。
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藤袴祭
京都の革堂こと行願寺の前を通ると藤袴祭が行われていました。

前からポスターとかで見たことがあって気にはなってたんですよね、周辺の寺社とかで行われてるみたいです。

お寺の境内いっぱいに藤袴のお花が植えられたり置かれたりして素敵な香りに包まれていました。

藤袴は、秋の七草の一つに入っているのですが、現在では準絶滅危惧種に入っているとか、源氏物語とかにも出てくるお花なんですけどね。

素敵なイベントに出会えて良かったです。
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たぬき寺
京都の観月橋にあるたぬき寺こと西運寺へ行って来ました。

浄土宗寺院の特別公開で本堂の中にも入れていただき、私だけだったので御住職にいろいろお話もうかがえました。

たぬき寺と呼ばれるだけあって、本堂のお部屋の中にはたぬきさんがいっぱい置かれてました。

たぬき寺と呼ばれるのは、昔にたぬきが表れていたずらしたりするのを、当時の御住職が食べ物とかをあげるように懐かせて、お寺の境内にたぬきが遊びに来るようになりました。

御住職もたぬきを可愛がって食べ物とかあげてて、お寺のマスコットのようになってたからだそうで、たぬきを見に人が詰めかけるようになったそうです。

たぬきは何となく愛嬌があって良いですね。

たぬきは、時々山手の方で見かける事がありますが、住むところも無くなってきつつあって大変だろうと思います。
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海宝寺
京都の伏見にある海宝寺へ行ってきました。

黄檗宗のお寺で、普茶料理の普茶開祖道場とされているそうです。

かつて「伊達政宗」が居館としていたそうで、境内には伊達政宗の手植えの木斛がありますが枯れたので今は二代目も植えられています。

あいにくと室内は拝観出来ませんでしたが「伊藤若冲」の群鶏図の障壁画が描かれた「若冲筆投げの間」があるそうです。

伏見の高台にあり静かなお寺でした。
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行列
京都の国立博物館では国宝展が開催されてますが、凄い人気で早朝から長蛇の行列になってますね。

日曜日には東大路通りまで列が並んでたみたいです。

私は近くのお寺へ行ってたのですけど国宝展に興味があっても行列を見ると行く気が失せてしまいます。

京都のこぬか薬師こと薬師院で年に一度の御開帳があり、300枚限定の御朱印がいただけました。

金色の御朱印として有名でいつも長蛇の列になるのですが、私も1時からの配布に10時から3時間並んで御朱印をいただけました。

限定の御朱印に最近は過熱しすぎる気もしますし、お寺側の対応も少し疑問を感じる事もありますね。
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浄土宗特別拝観巡り
今日は、雨降りでしたが京都は多くの人が訪れてましたね、国宝展をやってる国立博物館とか早朝から長い行列でした。

私は浄土宗寺院の特別拝観で、三時知恩寺・徳林寺・新善光寺・喜運寺・良正院の五ヶ寺に拝観して御朱印をいただいてきました。

特別拝観寺院の集中している五条の本塩竈町付近は拝観や御朱印をいただく人が多くいてはりました。

あいにくの雨降りでしたが、普段は拝観出来ないお寺で仏像を拝観したり御朱印をいただいたり楽しく過ごせました。
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大覚寺
昨日は京都の嵯峨野にある大覚寺へ行ってきました。

大覚寺では昨日から観月会の夕べが行われるのですが、その限定御朱印もいただけるという事で夜ではなく朝のうちに出かけました。

大覚寺のお庭は、観月会にあわせてか、砂絵のように模様が描かれていて虎や龍や蛇の姿とかが大きく描かれて素敵でした。

でも、お庭いっぱいに書かれてたのでお堂からは木などがじゃまで見えにくいので、上からのが見てみたいですね。


観月会の御朱印はいただけましたが、刀剣乱舞との御朱印は3日で無くなったそうです、それでも御朱印帳はいただけました。

さらに、大覚寺ではワンピースとのコラボイベントが7日からはじまるそうで多くの人で混雑しそうですね。

https://www.daikakuji.or.jp/onep/

ワンピースとのコラボは大覚寺以外でも京都のあちこちで行われるみたいで、紅葉前から秋の京都が盛り上がりそうですね。

でも、私としてはただでも人が多いのにこれ以上混雑しないでほしいですわ。
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京都浄土宗寺院特別公開
京都で、10月1日~15日の間に、浄土宗寺院の特別公開が行われます。

http://www.jodo-kyoto.jp/daikoukai/2015-06-22-02-33-19

↑は、特別公開寺院のリストです。

普段は拝観出来ないお寺もありますし、御朱印を出されるお寺も多いです。

しかし、かなりタイトなスケジュールで1日だけで2時間の公開のお寺もいくつかあり、中には限定の御朱印を出される可能性もあり、御朱印ファンも頭を悩ませています。
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