2014年09月の記事


数えずの井戸
京極夏彦さんの「数えずの井戸」を読んだ。

京極さんはこれまでも嗤う伊右衛門や覘き小平次と怪談をベースにした作品を書いてられるが今回は番町皿屋敷を基にして独特の物語を書かれた作品である。

まぁ皿屋敷と言う事で結末は予想できたのですけど予想より悲惨な結末にいたたまれないお話だった。

皿屋敷の伝説は各地にあり、有名なのは兵庫の播州皿屋敷と江戸の番町皿屋敷でそれぞれで少し違ったりする。

江戸の番町の場合は、基が千姫が酒色に溺れ男などを殺しては井戸に捨てて亡霊屋敷となった後に屋敷は荒廃して更地にされ、そこへ青山家が建てられたので更屋敷と呼ばれてた因縁が皿屋敷の怪談へと繋がる説もあるね。
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京都市電
京都の梅小路公園の京都水族館の近くに昔の京都市電が置かれてました。

今の人は知らないでしょうが、私が子供の頃には京都には市電が走ってて利用してたので懐かしいです。

市電の廃止が決まったときには学生だったけど生徒会で市電廃止反対の署名運動とかしてたんですよね。

京都の道路の狭さとか電線の問題とかいろいろとあったのでしょうけど、京都には市電が似合ってたように思います。
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御朱印帳
最近は御朱印をいただくのが流行ってますね、私もお参りすると御朱印(大体300円)をいただくようにしています。

御朱印をいただく御朱印帳(千円程度)はお寺や神社でオリジナルのをいただけますが可愛いのや渋いのとか素敵なのも多いですよ。

御朱印帳を集めるのも楽しいですよ。

御朱印は本来はお寺に納経したしるしに印をいただいたもので納経帳とかの名前が残っています。

神社のは後年になって参拝記念のような形ではじまったものですね。

お参りしたときに御朱印をいただくと記念にもなりますが基本的に書いていただくものですから礼儀やマナーは守りたいですね。
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後遺障害
4月に申請した私の後遺障害の等級が12級13号「局部に頑固な神経症状を残すもの」との判断が出たそうです。

判定するのが相手側の自賠責なので抑え目の判定にも思えますが、弁護士さんもこの程度くらいと思われてるみたいです。

異議申し立ても出来るのですけど時間もかかりますし、これで賠償を進めようかと思います。
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緑のお散歩
最近は少し暑さもマシになってきましたね、このまま涼しくなってくれれば良いのですけどね。

今日は嵯峨野を散策して来ました。

いつも嵯峨野に行っても、あだしのまゆ村でじっくりする事が多いのですけれど、今日はお寺を中心にお参りして来ました。

はじめに天龍寺へお参りして、次は法輪寺へ。

そこから一気にタクシーで直指庵へ。

直指庵へ行ったもののお寺の人は誰もいなくて、本堂の前に料金を入れる箱があったので、そちらにお金を入れてお参りしました。

秋じゃないと参拝者も少ないからかなぁ、でも無用心な気もするが・・・

そこから歩いて大覚寺へ。

大覚寺をお参りしてから、やはり嵯峨野へ来たらあだしのまゆ村へ向かって、お店で少しお話して休憩。

まゆ村を出ると祇王寺と滝口寺へ、緑のお寺が清清しくて気持ちいいね。

ついでに檀林寺へも寄るが、この檀林寺がなかなか面白くて寺宝とかも興味深くて良いですね。

さらに、二尊院へ行き、宝筺院へも寄りました。

最後は、清涼寺へお参りして、さすがに疲れたので帰ることにしました。

今日、周ったお寺は紅葉の時期になると人が多くてゆっくり周れなくなるのですよね。

今の時期は暑いけれど緑がきれいでゆっくり参拝できるので良いですね。
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大雲院
昨日は、京都の東山にある大雲院へ行きました。

円山公園の近くにある祇園閣のあるお寺で、祇園閣を外から見かけた方は多いと思います。

普段は非公開の寺院なのですが、今の時期は特別公開されてたので拝観しに行ってきました。

祇園閣は形が鉾に似て面白いですが、特別公開では中にも入れて塔の上からの景色や見晴らしも楽しめます。

また、大雲院の墓地には石川五右衛門の墓があります。

三条河原で釜茹でになったと言われる五右衛門の墓がなぜあるのか不思議ですが、これは五右衛門が処刑前に引き回しされた時に大雲院の前を通り僧に引導を渡された縁から、大雲院に墓が造られたそうだ。

なかなか大きくてりっぱなお墓です。

大雲院は、普段は非公開で見る機会は少ないですが、京都の文化財非公開寺院の特別公開の時には公開される事もありますので、機会があれば拝観されると面白いと思います。
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よしもと新喜劇&漫才inひらかた
今日は午前中は京都をうろうろしていて、午後からは枚方市の枚方市民会館で開かれた「よしもと新喜劇&漫才inひらかた」を見に行って来ました。

市民参加型の地域をネタにしたよしもと新喜劇を行うと言う事で、枚方市に新喜劇を誘致したみたいです。

会場の枚方市民会館は家族連れや子供がいっぱいで満席で、いつものNGKでの新喜劇とはまた違う雰囲気でした。

普通は、漫才があってから新喜劇なのだが、この公演では先に新喜劇があってから漫才となっていて少し驚きました。

よしもと新喜劇は開催地の枚方を舞台にしたストーリーで

石田靖・吉田ヒロ・チャーリー浜・山田花子・島田珠代・中條健一・ぢゃいこ・伊賀健二・家門鈴乃などなどの、かなり豪華なメンバーでした。

石田さんもすきだけど、前にNGKで見てから密かに萌え萌えしている家門鈴乃ちゃんもヒロインで出ていて大喜びでした。

劇中でも枚方ネタとか散りばめられていましたが、市民参加型と言う事で、オーディションで選ばれた枚方市民が出演する場面があり、これは子供も多いけれどいちびるオッサンとかもいて、少し鬱陶しいけどここは我慢でした。

それよりも、山田花子さんが凄く痩せててびっくり、ダイエットでもしてるのかな、元気も無さそうに見えて何か心配になってしまいました。

新喜劇の後は漫才で

モンスターエンジン・ミサイルマン・スーパーマラドーナの人気若手の三組でした。

三組とも面白かったけど、特にスーパーマラドーナが受けてたようなきがしました。

新喜劇も漫才も面白くて良かったですよ。
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