2008年12月の記事


今年もありがとうございました
今年も残り少なくなりましたね。

今年は皆様にとってどんな一年だったでしょうか?

私にとってはいろいろと病気したり良くない事が続いたり、あまり良い年ではなかったように思います。

その代わり、私の長年の友達であった女性がクリスマスに結婚されました事が私にとっては一番うれしい出来事でした、遠方に嫁がれたので連絡が取れなくなり寂しくはあるのですが、それでもずっと苦労されてた女性ですから、心のそこから幸せになって欲しいと願っています。

さて、いつも私のつまらないブログに訪問してくださったり、コメントを寄せていただいた皆様にはいつも感謝の気持ちでいっぱいです。

来年もこれまでと変わりませず、よろしくお願いいたしますね。

皆様の厄を祓い、来年の御多幸を祈りまして、「厄払い」の言葉で閉めたいと思います。

どうか新年が皆様にとりまして良き年となりますように・・・


「厄払い」

あ~ら、めでたやな、めでたやな

めでたい物で祓うなら

鶴は千年、亀は万年。

浦島太郎は八千歳、東方朔は九千歳。

三浦の大介、百六つ。

かかる、めでたきおりからに

いかなる悪魔が来ようとも

この厄払いがひっ捕らえ

西の海へさらり

厄払いましょう
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地球が静止する日
私の仕事も昨日で仕事納めで、昨日の仕事終わりには眼科の検診も済ませて、今日から連休に入った。

でも、年末の連休もあまりすることもないし、今日はイオン大日に映画を見に行ってきた。

朝から駅前に出て、定期の更新をしたいのでお金を下ろしておこうと思って銀行に行くとカードが無い・・・カード入れを忘れてきてしまったす。

慌てて、家に戻ってカード入れを見つけると、再び駅まで出てきたが、もう時間に余裕が無いので、そのまま大日に向かった。

見たかった映画はキアヌ・リーブスが宣伝で来日して話題になった「地球が静止する日」だ。

この映画は、1951年に製作された映画のリメイクで私はオリジナルもビデオで見たことがあったので、リメイクされると聞いて興味があったのだ。

映画の出来はキアヌ・リーブスが良い味だしてたし、CGも凄く悪くない出来なんだけど、ラストが少し物足りないかな。

共演のジェニファー・コネリーも昔はほんとにきれいな美少女で好きだったんだけど良い女優さんになってますな。

そうそう、映画の予告編で「ドラゴンボール」やってたけど、う~ん、やはり外国映画だし原作とはイメージとか違うわな、まぁ別物としてみれば面白いかも。

あと、ミュージカルの「マンマ・ミーヤ」も映画化されて来年に公開されるんだね。

こちらは劇団四季の舞台を二回もみてるし、好きなミュージカルなので楽しみだよ。
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メリークリスマス♪
いつも私のブログに来ていただきありがとうございます。

もうすぐクリスマスですね。

素敵なクリスマスを過ごされますように祈っております。

皆様にたくさんの幸福が舞い降りますように・・・



「奇跡の鐘」

作詞:広井王子


誰もいない交差点に立つ

あなたとわたしの間に粉雪が舞う

願い事がひとつだけあるの

今日は特別な日だから すこし夢をください


誰もいない街角を行く

あなたはわたしの手を取り何も言わない

願い事は暖かい言葉

今日は特別な日だから きっと奇跡が起こる


誰もが ほんの少し 誰かを思うとき

奇跡の鐘が 鳴るのだろう

誰もが ほんの少し 誰かを思うとき

愛の灯火 ともるだろう


今日は特別な日 愛があふれそうな日

きっとわたしに奇跡が起こります

今日は特別な日 愛の鐘が鳴る日

あなたとふたりのラブストーリー


誰もいない教会のまえ

あなたは私の肩抱き 見つめてくれた

願い事はXXXXXです

今日は特別な日だから きっと奇跡がおきる


誰もがほんの少し 奇跡を信じよう

やさしい言葉 聞けるだろう

誰もが ほんの少し 奇跡を信じよう

愛の絆が 見えるだろう


今日は特別な日 愛があふれそうな日

きっとわたしに奇跡が起こります

今日は特別な日 愛の鐘が鳴る日

あなたとふたりのラブストーリー

あなたとふたりのラブストーリー
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フェスティバル狂言
今日は午後から大阪のフェスティバルホールに「フェスティバル狂言」を見に行ってきた。

私は、日曜日とかのんびりしたい方なので日曜日の午後から舞台とか見に行くことは少ないのだが、今回のフェスティバル狂言は信じられないような顔ぶれなのでどうしても見たかったのである。

何が凄いかと言うと「茂山千作」さんと「野村萬」さんと言う二人の人間国宝を筆頭に、「茂山千五郎家」「善竹忠一郎家」「野村万蔵家」「野村又三郎家」という狂言界でも屈指の名門四家という滅多に見られない共演で夢の顔合わせが実現するのである。

始めは、各狂言家から若手が出演してのトークである。


○若手出演者によるスペシャルトーク

野村小三郎・茂山正邦・茂山茂・茂山宗彦・茂山逸平・茂山童司・善竹隆司・善竹隆平・善竹忠亮

私は茂山家のファンで公演も良く見に行くので茂山家の人たちのトークは良く見ているのだが、今回は女性の司会者のような方が進行しての立ったままのトークで落ち着かない。

茂山家の人達はトークも慣れているのだが、他の家の人達は何となくぎこちなくて少し中途半端な感じだった。


続いて、狂言の舞台になっていく。


○大蔵流狂言「福の神」


参詣人甲:善竹忠一郎

参詣人乙:善竹忠重

福の神:茂山千作

後見:松本薫 、善竹隆司

地謡:茂山あきら、丸石やすし、茂山逸平、茂山童司


二人の信心深い男(参詣人甲・乙)が、毎年恒例の福の神への参詣にやってくる。

参拝のあとで年越しの豆をまいていると、福の神があらわれ、参詣人たちに酒を所望するので酒を供えることになる。

すると福の神は信心深い二人に、「幸せになる秘訣は、勤勉でやさしく、来客を喜び夫婦仲を円満にし、なお福の神に酒を供えることだ」と語り、大笑いして立ち去っていった。


京都の茂山家と神戸の善竹忠一郎家の共演で、善竹忠一郎家の「善竹忠一郎」・「善竹忠重」兄弟が参詣人になり、茂山家の人間国宝、「茂山千作」さんが福の神を演じるおめでたい舞台である。

茂山千作さんは人間国宝に続いて、昨秋には狂言界で初の文化勲章を受章し、ますますその至芸に磨きの掛かっている感じだ。

そういう茂山千作さんの「福の神」は、まさにはまり役と言え、また、通常では「福の神」は面を着けて上演されるが、今回は特別に千作さんは直面(ひためん・面を着けずに演じること)で上演されたのも楽しく貴重であった。

千作さんが演じる福の神は、おおらかで福々しくて、観ているものを幸せにするような感じで縁起の良い狂言である。



○和泉流狂言「舟渡聟」


船頭/舅:野村萬

聟:野村万蔵

女:野村小三郎

後見:小笠原匡


聟入りをしようと出かけた聟は、途中の川で渡し舟に乗る。

しかし、渡し舟の船頭は、婿が持っている舅へ届けるための大切な祝儀の酒樽に目をつけ、呑ませないと船を止めると言い出し、結局は渡し舟の船頭に無理矢理強請られて全部のお酒を呑まれてしまう。

断り切れずお酒を振る舞ってしまった聟は、空の酒樽を手に舅の家に向かうしかない。

ようやく到着した舅宅で対面したのは、なんと先程の船頭であった。

舅は髭を剃って別人になりすましたものの聟に見やぶられ、面目を失うことになってしまう。

それでも婿は舅を責めずに、最後は和解して名残りを惜しみながら終わる。


中世の聟入りの習慣を題材に取り上げた曲で、大蔵流では船頭と舅は別人であるが、和泉流では同一人物の設定となっていて、今回は東京の「野村万蔵家」と名古屋の「野村又三郎家」の共演も楽しみである。

やはり人間国宝の「野村萬」さんと、長男で現当主の「野村万蔵」さんの息のあったやりとりはさすがである。

また、普段は同じ舞台に立つことのない名古屋の「野村又三郎家」の野村小三郎さんとの競演も楽しかった。



○狂言一調「小原木」

謡:茂山千之丞

小鼓:清水晧祐


狂言の中には、中世当時の流行歌であった「小歌」が多く登場するが、今回の「小原木」もそのひとつで、狂言「寝音曲」などの中で謡われたりしている。

今から21年前に、歌詞のみが残っていた後半部分を茂山千之丞さんが復曲し、ひとつの「小原木」として完成させた作品だそうだ。

狂言の中では謡だけで登場するが、この公演では小鼓をつけた「一調」の形式で上演されて、茂山千之丞さんの艶やかでのびのある声と、柔らかな小鼓の音色の競演が素晴らしかった。



○大蔵流狂言「菓争」(直面バージョン/演出:茂山千之丞)

橘:茂山七五三

橙:茂山正邦

九年母:茂山茂

柚:善竹隆司

蜜柑:善竹隆平

金柑:茂山あきら

栗:茂山千五郎

柿:茂山宗彦

梨:茂山逸平

梅:善竹忠亮

石榴:茂山童司

棗:網谷正美


笛:杉信太郎

小鼓:清水晧祐

大鼓:上野義雄

太鼓:前川光範

後見:松本薫、井口竜也、山下守之

地謡:茂山千之丞、丸石やすし、島田洋海、増田浩紀


果実の「橘」の精が一族と共に花見の酒宴をしているところへ、この山に住む栗の精が断わりもなしに山へ入ったと怒ってやってきて揉め事となる。

揉め事がそれぞれの一族をあげての争いとなっていくが、やがて激しい山嵐が吹き争いどころではなくなり、それぞれの領地に帰って行く。



能の替間から、ひとつの狂言として独立した作品で今回は茂山千之丞さんの演出となり、また普通は面を付けて行われる曲であるが、今回は面を着けない直面で演じられるのも新鮮である。

大掛かりな舞台で出演者も多いために上演機会が少なくて私も初めて見る曲であったが、今回はさらに、「茂山家」と「善竹忠一郎家」で、12名の役者に加えて、囃子方、地謡など総勢20名が舞台に登場する豪華な上演となった。


と、ここまでは良かったのだが、実は金曜日くらいから少し体調が崩していて、この「果争」の狂言の途中で、体調がすごく悪くなり、どうにも我慢できなくなり、トイレに行っても収まらないので、後ろ髪を引かれる思いで帰宅する事にした。

楽しみにしていた狂言の一番見たかった曲の途中でリタイアするなんて・・・ほんとうに今年は最後までついてないね。

あ~ぁ、悔しいな。
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海遊館
今日は久しぶりに大阪天保山の海遊館に行ってきた。

もともと海の生き物とか大好きで海遊館には時々行っているのだが、特に毎年クリスマスシーズンには海遊館に行って海遊館のクリスマスを楽しみにしているのだ。

海遊館の周りにはいろいろとイルミネーションとか作られてるんだけどね・・・昼間だから見れないのが残念だよ。

海遊館はクリスマスも近い土曜日と言う事で多くの家族連れやカップル、それに修学旅行生などで大混雑。

しかも、大阪の某テレビ局が番組の収録に来ていて、水槽前とか占拠していてかなりムカツクぜい!

海遊館にはラッコやイルカや二匹のジンベイザメやイトマキエイなど人気者がいるが、クリスマスシーズンにはサンタクロースの格好をしたサンタダイバーやクリオネの展示とか見所いっぱいで楽しめる。

ジンベイザメは海くんと大くんの二匹が同じ水槽にいてその大きさは迫力あるよね、やはり海遊館の目玉です。

さらに大きなオニイトマキエイのマンタとかイトマキエイが、まるで飛ぶように泳ぐ姿は優雅で美しいですな。

この時期に展示されているクリオネは以前は特別のコーナーを設けられていたのだが、今年はふわふわクラゲ館のなかの水槽に展示されるようになっていて、ここも大人気で混雑していたよ。

海遊館で写真を撮るのは結構難しくて、フラッシュを使うと水槽のガラスに反射してしまうので、フラッシュを使わない方が生き物にも優しいのだが、シャッターが遅くなるのでブレやすいのが困るのね、しかも人で混んでてじっくり撮れないしね。

とりあえず、写真は全部フラッシュ無しで撮影している。

特に難しいのがクリオネで、体調が1センチくらいの小ささだし、それが水流や泳いだりで動き回っているし、難しくて何枚も失敗してしまう。

それに人気だし人が絶えず集まっているからゆっくり構えたり待ったり出来ないのが辛いところ。

動かないのを選んで、フラッシュ無しのマクロで撮るとブレてしまうけれど根気よく撮るか、離れた位置からフラッシュで撮影してトリミングで余計な部分を切り落とすのが良いかなと思うよ。

今年も海遊館の生き物達に癒された一日だった。
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サンタのトイ・パーティ
今日はお天気は良いのだけど寒かったね。

USJもクリスマスバージョンになっているので、久しぶりにUSJに行って来たよ。

ほんとうは夜のイルミネーションを見たいのだけど、夜までいるのはしんどいので、今日の目的はクリスマスの昼間のショーとなる「サンタのトイ・パーティ」を見ることだ。

9時にオープン予定なので8時頃にUSJに着いて見ると風が強くて寒い寒い、家を出る時に厚めのコートを着てきたのだけど、寒すぎるのでコンビニに入って貼るカイロを買って、服に貼り付けて何とか乗り切りましょう。

8時45分くらいに早めにオープンしたけど、私の目的のサンタのトイ・パーティは11時半からなので、とりあえず写真でも撮りながらぶらぶら散策していく事にした。

USJを一周して、トイ・パーティの場所になるグランマシーパークに行って見ると、すでに場所取りで前の方の場所はみんな取られていた。

まぁ場所取りされるのは判ってたし、自分もキープするつもりでいたのだけど、昨年までのショーではグランマシーパーク一帯が舞台となっていたのに、今回は西側の一角だけになってしまったので見れる場所が限定されてしまった感じ。

仕方なく、隙間にもぐりこんで場所取りしたが、まだ9時半だったのっで11時半まで2時間待たなくちゃだよ。

サンタのトイ・パーティは、スノーマンの大群とか出て楽しいし、セサミのエルモとアビー・カダビーも出ていて、エルモファンの私としては大喜び。

さらにさらに、ミニスカートのサンタのおねいさんが集団で出てきてラインダンスとかもあるのでラッキーすね♪

最後にはサンタも出てきて盛り上がるようになっている、ダンス中心の楽しいショーだったんだけどね、昨年までの方が良かったように思うんだけど・・・

次は夜のイルミネーションも見に行きたいよ。
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