2009年02月の記事


梅宮大社
今日は寒いけれど良いお天気だったよ。

毎年、この時期には京都の松尾にある「梅宮大社」に梅を見に行くのだが、今年も見に行って来たよ。

梅宮大社は酒造りの神様を祀る神社でもあるのだが、子授けや安産の神様でもあって、境内にある「またげ石」(ご祈祷を受ける人しか見れない場所にある)と言う石をまたぐと子供が授かると言われていて、参拝に来る人も多いという。

また、梅宮大社は、その名前にちなんで梅の名所として有名で、境内だけでなく神苑(有料)には梅林もあり多くの梅が植えられていて目を楽しませてくれる。


梅の開花は七分くらいの感じかな、もう少しすると満開で梅林もきれいかもしれないね。

また、この神社は社務所でニャンコを数匹飼ってられるので、神苑が開くまでの間もニャンコを見ていて退屈しないんだよね。

今日もお天気が良いのでニャンコが気持ち良さそうに日向ぼっこしていたよ。

前にはオッドアイのニャンコも居たのだけど、今日は見かけなくて少し心配になったよ、元気にしててくれると良いのだけどね。

松の木にニャンコが登っていて「松にネコ」とか喜んでたら、降りる時はびびりながら降りてたよ。

ニャンコと梅の花を楽しんで梅宮大社を後にしたが、帰りには四条河原町まで出て、私のご贔屓のお漬物屋さんの村上重で千枚漬けtかお漬物を買って帰ったよ。

また、しばらくお漬物が楽しめるよ♪
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弘法さん
今日は朝から寒かったね、小雪も少しちらついたよ。

久しぶりに京都の東寺の弘法さんと言うガラクタ市に行って来た。

東寺では、弘法大師の命日である21日には、毎月境内いっぱいに様々な露店が開かれて、その数は千軒を越すと言われている。

東寺の弘法さんでは骨董品のお店や衣料品や食料品、他にも人形や工芸品など様々な品物が売られていて人気があり、遠方からや外国からの観光客が多く訪れている。

私も東寺は、実家の近くで弘法さんは子供の頃から何度も行っており遊び場みたいなもので、弘法さんの日と休みが合うと買い物に行く事が多い。

しばらく休みが合わなくて行けなかったが、今日は久しぶりに行けてついつい買い込んでしまったよ。

赤かぶら千枚漬け(300円)、すぐき(500円)、葉唐辛子佃煮(300円)、すはま黒団子(400円)、黒糖ゼリー(300円)、丹波干し柿(500円)、京番茶(500円)、あられ三袋(500円)、お線香「貴船」(1980円)、防寒チョッキ(2500円)とこんなくらいかな、あと大判焼きとかきんつばとかも買い食いしたよ。

久しぶりだったのでいろいろと買いすぎてしまって、しばらくお漬物でお茶漬けが続きそうですわ。

でも、久しぶりにいろいろと見ながら散策できて楽しかったよ。
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あだしの まゆ村
今日は朝のうちは、まだ昨夜からの雨が残っていたが、京都の嵯峨野に行く予定があったので出かけてきた。

嵯峨野は京都でも人の多い観光地で桜や紅葉の時期には人で混雑するから、人の少ない時期に行っておこうと思ったのだ。

嵯峨野に着いても、まだ小雨がパラパラしてて時期外れの暖かさだった。

嵯峨野では「さがの 人形の家」で雛人形を見たかったのだが、なんと行って見ると、今は冬季休業中で21日から開業と書いてあってがっくりだった。

せっかく来たのに残念だがどうしようもない、それで久しぶりに奥嵯峨野の化野念仏寺にお参りする事にした。

早朝と言うこともあって化野念仏寺は参拝する人も少ない。

化野念仏寺といえばお盆に行われる千灯供養で有名だが、八千体とも言われる多数の石仏や石塔は厳粛な気持ちにさせられるね。

化野念仏寺を後にして、参道をぶらぶら歩いていて目に付いたのが「あだしの まゆ村」と言う繭玉や繭糸からお人形を創るお店である。

お店のショーウィンドウのような物が参道にあって、そこにあった白馬のお人形が気になってお店を覗いてみたくなった。

お店は、そのショーウィンドウの左右にある石段を上がった上にあるのだが、上に上がって入ろうか、どうしようかと考えていると店長とおぼしき男性がどうぞと誘ってくださったのでお店の中に入っていった。

お店の中には繭玉や繭糸で創られたうさぎや馬や牛などの動物や雛人形などのお人形がたくさん陳列されている。

何でも職人さんが手作りで作られているのだそうで、一つ一つの人形が微妙に違っていて、表情が優しくて可愛いのが良いね。

干支の人形とか手毬の人形も良い感じだよ。

店長さんといろいろとお話しているうちに、女性の店員さんもやってこられて、お茶をいただいたりしながらいろいろとお話が出来て楽しかった。

こういうお客さんとの触れ合いを大切にするお店も良い感じだね、すっかり、このお店のファンになってしまったよ。

気に入った馬の人形とうさぎのお人形を買って、お店を出ようとすると女性の店員さんから、どうぞってチョコレートをいただいてしまったよ。

うわぁーい、バレンタインデーにお愛想でもチョコをいただけて感激ですぅ♪

また、お店に窺いますね。

帰りには、いつも買っている鶴屋寿の「さくら餅」も買って帰ってハッピー気分の私でした。
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妖怪ストリート
京都の一条通にある大将軍商店街は「妖怪ストリート」として知られている。

もともとは、古道具が変化した妖怪「付喪神」(つくもがみ)が夜中に歩いた模様を描いた「百鬼夜行図」を参考にして、その道筋だったと言われる一条通を「妖怪ストリート」として盛り上げようとした事にはじまるようだ。

この妖怪ストリートの中には百鬼夜行資料館や妖怪ラーメンを出すお店とかもあり、また妖怪のオブジェもいくつか置かれている。

近くには北野天満宮や大将軍八神社とかもあるので、参拝のついでにでも散策してみるのも楽しいかも知れない。
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釘抜き地蔵
今日は早朝から京都にお参りに行ってきた。

初めは北野天満宮へ行って来た。

知り合いの息子さんが受験のシーズンだから、その合格祈願をかねて梅の咲き具合を見に行くのが目的だったのだが、寒い中でそろそろ梅の花がちらほら咲いていたよ。

特に今回は「蝋梅」(ろうばい)を見たかったのだが、蝋梅は満開で花を咲かせていた。

梅の花が咲くと春の足跡が聞こえてくるような気がするね。

合格祈願も済ませて、そこからテクテク歩いて、釘抜き地蔵さんにお参りに行って来た。

釘抜き地蔵は、石像寺と言うのが本当の名前だが、釘抜きさんと言う通称の方が知られている。

これは、人の「苦」を抜いてくれる「苦抜き」から「釘抜き」へと変わったもので、人の苦しみを抜いてくれるお地蔵さんとして、市民はもとより遠方からお参りに来る人も多いと言う。

私も友人や知り合いの代参でお参りに来る事が多く、今日もお友達の愛犬の健康回復や、お友達の頭痛が治りますようにと願掛けに訪れたのだ。

この釘抜き地蔵さんのお参りの仕方は、お堂の横に置いてある竹の棒を自分の年の数だけ手に持ってお堂の周りを回り、一周するする度に竹の棒を戻していって、年の数だけお堂を回って祈願すると言うものだ。

早朝からお年寄りとかお参りに来る人も多く、信仰の深さをうかがわせる。

また、釘抜きさんの名前にちなんで祈願成就のお礼に釘抜きの付いた絵馬を奉納する事になっている。

お堂の壁には、お礼に奉納された釘抜きの絵馬がいっぱいに掛けられていて御利益を物語っているようだ。

お年寄りとかは、子供やお孫さんの健康を祈願しに来る事も多いのだろうなぁ、どうか祈願が叶いますように・・・
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