3652 伊坂幸太郎エッセイ集
伊坂幸太郎
新むしり
文庫
変わったタイトルだがあとがきによると10周年+うるう年2回分の日数。文庫化するのにあと5年分のエッセイも追加したと文庫版あとがきにある。
私の知らない映画、音楽、作家が沢山。読んだ本もあるが内容を憶えているのは「一瞬の夏」「芽むしり仔撃ち」島田荘司くらいだ。
むしろ年ごとのエッセイの数が面白い。デビュー3年間は年に1、2、4年目から5年ほどは無暗と多く、その後は5つほどに落ち着く。
面白そうなのは「万物の尺度を求めて」ケン・オールダー、早川書房
「殺し屋 最後の仕事」ローレンス・ブロック、二見文庫
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