図書館戦争
有川浩
角川文庫
恋愛小説としてよむのがただしいのだろう。しかし同タイトルの映画の戦闘シーンが面白かったのが戦闘のルールがよく分からなかったので原作を読んでみた。
ゴム弾の撃ち合いじゃないかと思っていたが、なんと自衛隊の旧装備品を使用して弱装弾を使っていた。ただし図書館外に弾が届くと補償しなければならない、死者を出すと戦闘が激しくなるなど制約がある。
予算は地方行政から。
検閲制度によりこの世界の本の値段は著しく高い。買えない子供が図書館に集まるわけだ。
映画でいまいち分からなかったところが分かった。
図書館から