発掘狂騒史 「岩宿」から「神の手」まで
上原善

新潮文庫
岩宿の発見者相澤忠洋の一代記とその発見を受入れた芹沢長介、その上司杉原壮介とのいざこざ。明大と東北大の競争。
で芹沢の愛弟子として藤村新一の神の手。
藤村は相澤になりたかったのだろう。
藤村が指を二本切ったということまでは知っていたが、その後名を変えて再婚していたとは。それをインタヴューする著者もすごい。
図書館から
「石器の見方」竹岡俊樹