オブラー博士の危険な患者 サイコパスに狙われた精神科医の手記
マーティン・オブラー&トマス・クラヴィン
早川書房
訳者あとがきに書かれているように「非常にスリリングな内容だが、原文は読みづらい」そうだが訳文も読みづらい。
恩師から一人の学生の鑑定を依頼されたセラピストが、その学生こそサイコパスで近辺で起こっている連続殺人事件の犯人と疑う。セラピストには守秘義務があるので警察には届けるわけにはいかない。
調子に乗った犯人は医者の子供たちを脅かし、恋人をさらうに至る。
図書館から
これを小説化できないものか