地球のウラ側にもうひとつの違う野球があった
ボブ・ホーナー
日之出出版
タイトルの「地球」には「アメリカ大リーグ」「野球」には「ベースボール」が被さっている。
内容は巨人には判定が甘いとか、外人には判定がきついとか、練習のし過ぎだとかと外国人選手の良く言う話。
ただTVゲームでホーナーがバントしてもホームランになるほどの大活躍の記録を見たくて図書館で借りて見た。
フリーエージェントとして新たな契約を求めたら、オーナー同士の策謀でどこにも契約できず日本に来た、まだ29歳の本物のメジャーリーガー。日本デビュー戦でホームラン、二戦目でホームラン3発、三戦目で3四球、四戦目でホームラン2発。その後雨天中止の連続で調子を崩したり腰痛になったりしたが、77試合で30発0.327。
タイトルのようなことは言ってないが、一年でメジャー復帰。10年選手年金ではなく、1000本安打1000打点ねらいだって。
この本にはないが次の年にの契約は無かった。
図書館から