弘田三枝子スタンダードを唄う
晴れたりくもったり
「SEIKO-JAZZ」を30秒ずつ聞いて、アイドルのジャズといえば弘田三枝子と思い出し、図書館から「弘田三枝子スタンダードを唄う」を借りた。他にもあったが「人形の家」以後のは見た目が好みに合わない。
ちょっと変わったCDで半分ステレオ、半分モノラル。おそらくLPのA面、B面だったのだろう。
マック・ザ・ナイフ、誰かが私を愛してる※、ジョージア・オン・マイ・マインド、嘘は罪、アレキサンダー・ラグタイム・バンド、オーバー・ザ・レインボー、明るい表通りで※※、シング・シング・シング。※はサムバディ・ラブス・ミー、※※はオン・ザ・サニーサイド・オブ・ザ・ストリートだ。嘘は罪と訳した人は偉いな。
弘田三枝子の日本人離れしたパンチ力がすごいのだが、むしろ抑えた嘘は罪が好きだ、しかし16歳でよくも唄ったものだ。
CDのジャケットは擦れているがCD本体はきれいだった。案外聞いた人は少ないのだろう。

青い鳥ハガキが着いた。ちゃんと62円のだった。ずいぶん遅いと思っていたのだが6月になるまで配達を遅らしていたのだろう。