名画は嘘をつく
木村泰司
ビジュアルだいわ文庫
見開き2ページの1/4ほどに絵を置き、残りにどういう嘘があるかを書いてあるが、嘘の定義が適当過ぎる。
最初がレンブラントの「夜警」でニスが黒変して夜に見えるだけ。
イアサント・リゴーの「ルイ14世の肖像」の髪はカツラだって書いてあるが、地毛なわけが無い、など。
図書館から