ドリトル先生と秘密の湖
ヒュー・ロフティング
岩波少年文庫
前の本にも出てきたノアの箱舟に乗った大亀ドロンコの一人話。
いつものドリトル先生とは何か違うと思っていたら、解説で前作「月から帰る」出版が43歳「秘密の湖」が61歳だったそうだ。第二次大戦の間に少しづつ、戦争の惨状を憂いて書かれたものらしい。
「あおむけ」の反対が「うつむき」になっているが「うつぶせ」では?
図書館から