新・戦争論 僕らのインテリジェンスの磨き方
池上彰・佐藤優
文春新書
二人の対談だが圧倒的に佐藤優のほうが圧倒的に多い。普通の新聞十紙とウォールストリートジャーナル電子版を読んでいる池上彰よりロシア、イスラエルの機関から情報が得られる佐藤優の違いだろう。
いろいろ珍しい情報があったが、特に中国は尖閣の所属は台湾だとしれいる。
池上彰は「(ABは)パパがなれなかった総理大臣になれた。第二次内閣ではおじいさんが出来なかったことをやると思った」
新帝国主義は局地戦、植民地を持たない、過去の栄光をもう一度。
それにしても二人とも本を出しすぎだろう。
図書館から