殺しの掟
池波正太郎
講談社文庫
「仕掛人・梅安」シリーズの原型の江戸の殺し屋を描いた短編集。
短編とはいえ、不忍池暮色以外は、ストーリーがほとんど読めた。
彦次郎、音羽半衛門は出てくるが、梅安が出てこないと盛り上がらない。また食べ物は湯豆腐、茄子の胡麻味噌和え、鯵の干物くらいしか出てこない。
100円