公理的ゴジラ論 ゴジラはジュラ紀の生物か?
和泉正明
アートン
著者がはじめて見た「キングコング対ゴジラ」の形態のゴジラを身長100メートル体重6万トンとする。
公理1:ゴジラは爬虫類である
公理2:二足歩行である
公理3:足の骨格が直立型である
公理4:トカゲ型の骨盤をもつ
公理5:肉食性である
 著者は恐竜は直立する爬虫類だと思っているが、公理3には疑問がある。また口から放射能熱戦を吐く、生命の営みは核エネルギーによるは被曝によるもので先天性のものではないので無視する。
 としてさまざま計算を行っている。
ゴジラの背びれがラジエーターであるというところは素晴らしい。
ただラドンの体重が1万5000千トンになっている。
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