SFマガジン700(国内篇)
大森望編
ハヤカワ文庫
手塚治虫、平井和正、伊藤典夫、松本零士、筒井康隆、鈴木いづみ、貴志祐介、神林長平、吾妻ひでお、野尻抱介、秋山瑞人、桜坂洋、円城塔
前の7人のうち6人の作品は読んだことがあるが、後の6人は一人しか読んだことが無い。とはいえこのアンソロジーでは全部初めて読む作品だ。
野尻抱介の以前読んだ短編はミサイルが語ったが、この中篇は潜水艦と鯨の友情。
桜坂洋の「さいたまチェーンソー少女」はタイトルどおり名短編で、どうSFになるのかと思ったが、むりやりSFになっていた。
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