いちえふ(1)福島第一原子力発電所労働記
竜田一人
講談社モーニングKC
原発の作業は着替えが大変なのは「原発ジプシー」などを読んで知っていたが、絵で見るとよく分かる。まだ強調されてないが掲示された0.8mSv/hに恐怖。
まあ売れない漫画家がネタを求めて原発に飛び込んだのだろうが、第零話、第一話で話は終わっている。あとの連載は大変だ。
放射能の知識も不十分、同じ線量を被曝しても全員が同じ症状を起こすわけではない。またホールボディカウンターでも体外に出てくるガンマ線を測定するだけだ。ホルミシス効果など大いに疑わしい。
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