スーパーの裏側
河岸宏和
東洋経済
2009年発行だがねたが古いのではないだろか、いまどきこんな管理のスーパーはつぶれるだろう。
しかし製造日は非関税障壁になるので記されなくなり賞味消費期限だけになった、製造日とは最終加工日で「ラベルを貼った日」でもOKだとか、特売の卵は普段の十倍うれるが、その分の卵はどこから来ているのかとのツッコミは鋭い。
しかし、すぐその後に卵の殻の色は鳥の羽の色だ、カラスの卵の殻の色は黒いと大嘘が書いてある。カラスの卵はヒスイ色だし、茶色の鶏で白い卵を産む種類もある。
さらにその後に「黄身の色=エサの色」と恥の上塗り。昔の卵の黄身は黄色が濃かったのはエサが草だったって、黄身の色がエサの色」なら緑色になるんじゃないの。
いいスーパーとして紹介されているのはウォルマート、ヨークベニマルだ。ヨークベニマルは首都圏には無いし西友がウォルマート傘下になるとは思わなかったのだろう。
図書館から