緑の地獄
柘植久慶
ハルキ文庫
ザイール(旧ベルギー領コンゴ)の反革命を仕掛ける戦争請負会社の話だが、シリーズものでは。主要な登場人物は軽傷どまりだし、裏切りもない。面白くなるはずもない。
危なくなったのは勝ったとビールを飲んでのんびりしていたためだし、相手から武器を買って、それで戦闘するところくらいが目新しいのかな。
柘植さんもネタが無くなってきたようだ。
100円