座頭市血煙り街道(三隅研次)
勝新太郎、近衛十四郎、高田美和
台詞が異様に小さいのでボリュームを上げてみると曲がうるさい。
ファーストシーンで座頭市、近衛十四郎の二人が前後して歩いているとヤクザ者が5、6人追いかけてくる。どっちが追われているんだと思うと、ワラジを直す座頭市に襲い掛かり、一瞬に斬られる。ここでタイトル。いいね。
相部屋の病気の母親が死に際に何とか宿の何とかが父親だと言われ、子連れになった座頭市が茶店で近衛十四郎を按摩代金で争って、もう斬り合うのかと思わせる。
何とか宿に着くと父親は、代官と結託した親分に軟禁され御禁制の金粉などを使ったあぶな絵?の絵皿を作っている。
親分子分は座頭市が斬り、代官は近衛十四郎が斬る。で二人の斬り合いがすごい。用心棒とは違ってちゃんと斬り合ったのがうれしい。
ツタヤで250円