満州帝国の光と闇 建国80年目の真実
徳間書店TOWN MOOK
表紙の惹句にあるように「石原莞爾と溥儀の夢」が関東軍によって軍需物資の補給基地となり、ソ連軍の侵攻で崩壊したということ。
写真多数も素晴らしいが、本屋さんで見つけて即750円で買ったのは表紙の裏の「東亜明細全図」の部分。全満州だけ載せたかったのだろうが日本が半分しかないのが残念。
ウラジオストックから東京まで飛行機で四時間二十分。