第六の大罪 伊集院大介の飽食
栗本薫
講談社文庫
伊集院大介の「冒険」「私生活」「新冒険」「仮面舞踏会 帰還」で伊集院大介シリーズは終わったのかなと思っていたら図書館で見つけたので借りて読んだ。なんだまだ沢山あるんだ。
料理を扱った短編3と中篇集だが、探偵小説としてはつまらないものばかり。はじめの二つなんかは伊集院大介は出てくるだけ。