ふしぎとぼくらはなにをしたらよいかの殺人事件
橋本治
徳間文庫
鬼頭千満おばあちゃんの依頼で東大出のイラストレーターが探偵役をかってでるのだが、なにか昔の話とかばかりで、だらだらと文章が続き最初の死体が見つかるまで150ページ。次の死体までは辿りつくのに320ページ。結局更に被害者が出るのだが、もう終りだよ。上下で200円