算数宇宙の冒険 アリスメトリック
川端裕人
実業之日本社
最先端を分かりやすい世界の冒険にしてくれる著者だが、数学では難しかったのか、全く付いていけなかった。そう理解せず鑑賞だけ。
1+1+1+1+1+1+1…=-1/2
1+2+3+4+5+6+7…=-1/12
ってなんだと、巻末のリーマン予想、ゼータ関数の解説を読んだら全然理解不能。
もう冒険だけ鑑賞する。「数式が鳥のように羽ばたき、数がその合間を虹色の光をまき散らしながら肴のように泳ぎまわっていた」
図書館から