運命の一球
近藤唯之
新潮文庫
バザーでタダだったので貰ってきましたが、芸風は代っていないようで。相変わらずとんでもないところとの比較ですが、もうだいぶ前に飽きてますし、予想も付きます。それにしてもこの本、なにか極めていい加減な調査/校正が目立ちます。
この題名なら予想通りの広島江夏の対近鉄のスクイズ外し「9回から登板した」「投球回数1回」「投球数41球」。「江夏の21球」って有名だと思うんだが。
読売吉村と栄村の激突「左中間にとんだ」「記録は中尾の右翼飛球」。確か吉村はレフト、栄村はセンターだったと記憶しているんだが。ちょっとひどすぎるので、三角マークを切り取って燃えるゴミに。